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つみたてNISAを学資保険代わりに

記事更新日:2019.6.1

管理人がつみたてNISAを始めることにしました

タイトル通りだけど、つみたてNISA(ニーサ)を始めることにしたんだ。


※成人1人が同じ年に利用できるのは、通常NISA口座とつみたてNISA口座のどちらか1つです。

学資保険の代わりとして考えているんだっけ?
けどたしかもう学資保険には加入していなかったっけ?
ああ。
私の子供達はそれぞれが学資金200万円程度の学資保険に一応加入している。
けれどそれだけでは、大学の入学金はカバーできても在学中の学費まで全てカバーすることはできないと思う。その頃には給料が上昇していればいいけど、私は残念ながら毎年給料が上がっていくような安定した地位ではないし。最悪は奨学金制度をとも思っているけど、やっぱり将来が不安でね。
うーん、じゃあ学資保険に追加で加入すればいいんじゃ?
そうだね。
けれど学資保険は国債の長期金利の低下に伴い、この何年かで返戻率(戻り率)がすごく下がってしまい、もはや資産運用力はほぼなくなってしまった。

学資保険は契約者(親)が途中で亡くなってしまった時には以後の保険料の払込が免除になる
(免除になっても予定通りの額の学資金を将来受け取れる)
というメリットこそあるものの、私のように将来の学資金の準備が不安な人からすれば、やはり資産運用力が何より重要だと思う。

親がもしも亡くなってしまった時の保障は、保障専用の保険
収入保障保険定期保険など)
だけで十分カバーできるしね。
なるほどね。そこでNISAというわけだ。


つみたてNISAは学資保険の全期払いプランの代用に最適

学資保険は保険料の払込期間が2つに大きく分けられる。子どもが高校生くらいまで長期間払い続ける全期払いと、加入後5年間や10年間のうちに払いきってしまう短期払いだ。

この全期払いプランの代用はつみたてNISAしかできない。なぜなら現行の法律では、ジュニアNISA口座で投資信託などを購入できるのは2023年までだから。
なるほど。それじゃ高校生くらいまで払い続けるのは無理だね。逆に言えば2023年までに払い切りたいという人だったら、ジュニアNISAでもOKってことだね。
そうだね。むしろジュニアNISAのほうがETFを購入できるなどのメリットがあるので短期払いなら有利だと思う。これについては
ジュニアNISAで学資保険の短期払いプランを代用した時のシミュレーションページ
で改めて記載したいと思う。
なるほど。
ということで、このコーナーでは管理人が実際につみたてNISA口座を開設し、手続き方法や運用成績をレポートしていきたいと思います!
まず次のページからは開設後のシミュレーションをしてみます。

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