つみたてNISAを学資保険代わりに

記事更新日:2017.10.7

管理人がつみたてNISAを始めることにしました

タイトル通りだけど、つみたてNISA(ニーサ)を始めることにしたんだ。


※成人1人が開設できるのは、通常NISA口座とつみたてNISA口座のどちらか1つです。我が家も、私名義で通常NISA口座を、妻名義でつみたてNISA口座を開設予定です。

学資保険の代わりとして考えているんだっけ?
けどたしかもう学資保険には加入していなかったっけ?
ああ。
私の子供達(3人)はそれぞれが学資金200万円程度の学資保険に一応加入している。
けれどそれだけでは、大学の入学金はカバーできても在学中の学費まで全てカバーすることはできないと思う。
その頃には給料が上昇していればいいけど、私は残念ながら毎年給料が上がっていくような正社員ではないし。最悪は奨学金制度をとも思っているけど、やっぱり将来が不安でね。
うーん、じゃあ学資保険に追加で加入すればいいんじゃ?
そうだね。
けれど学資保険は国債の長期金利の低下に伴い、この何年かで返戻率(戻り率)がすごく下がってしまった。
しかも日銀は長期金利を0%程度で維持しようという
長短金利操作付き量的・質的金融緩和
という政策を続けようとしているので、この先も返戻率の上昇は期待できない。

学資保険はだいぶ返戻率が下がってしまったとはいえ、銀行の定期預金よりは利率がだいぶ高いし、契約者(親)が途中で亡くなってしまった時には以後の保険料の払込が免除になる
(免除になっても予定通りの額の学資金を将来受け取れる)
というメリットもあるので、子供の学費の貯蓄手段としては今でも有力候補だと思う。けれど既に3人とも学資保険に1つは加入しているのだから、
追加で加入するのは学資保険でなく、もう少しリスクを取った方法でもいいかな
と思ったんだ。
なるほどね。それがNISAというわけだ。


ジュニアNISAでなく、つみたてNISAを選択した理由

NISAは3種類あってジュニアNISAっていうのがあるんだったよね?
なんか名称からして、いかにも子供の学費を貯金するのに適した制度っぽいけど?
そうだね。
実際政府も、
「学費貯金用に使ってほしい」
というのが、ジュニアNISAを作った主な目的の1つだったはずだ。

けれど個人的には、2018年から新設される
つみたてNISAのほうがジュニアNISAよりも学資保険代わりとして適している
と思う。
うーん、詳しく詳しく。
学資保険は子供が小さい時に加入して、高校生くらいまで保険料を定期的に払っていく
(つまり積み立てていく)
と、大学生になった頃にまとまった学資金を受け取れる保険だったよね?
うんうん。
それと同じように高校生くらいまで定期的にお金を払っていくのが可能なのは、3種類あるNISAのうちつみたてNISAだけなんだ。


学資保険 つみたてNISA 通常NISA・ジュニアNISA
高校生くらいまで定期的に
(例えば毎月1万円ずつ)
保険料を払っていくことが可能
つみたてNISA口座からは
高校生くらいまで定期的に
(例えば毎月1万円ずつ)
投資信託等を購入していくことが可能
通常NISA口座および
ジュニアNISA口座での
投資信託等の購入は
2023年で終了予定。
よって高校生くらいまで
定期的に購入は不可能。


2023年で終了予定!?
ってことは2024年以降はもうお金を払うこと(新規購入)ができないってこと?
ああ。2017年時点ではその予定なんだ。今後、延長や恒久化される可能性もあると思うけど、つみたてNISAに一本化される可能性もあると言われているから、本当にどうなるかわからない。
なるほど。早くハッキリしてほしいね。
そうだね。政府もかなーり迷っているんだと思うけどね。
ん?じゃあNISA口座からの投資信託等の購入は2023年までしか行わない
(つまり2023年までに一気にお金を払い込む)
という人の場合は、つみたてNISAでなくてもいいのかな?
学資保険でいうところの、5歳とか10歳までに保険料を払い込んでしまうプランのような感じで。
そうだね、それなら可能と言えば可能だ。
具体的には、通常NISAとジュニアNISAは2024年以降は運用商品の新規購入ができなくなるけど、ジュニアNISAに限り2023年までに購入した運用商品を
継続管理勘定(ロールオーバー専用勘定)
に移管(ロールオーバー)することで、20歳になるまで非課税で運用することが可能だ。
これについてはジュニアNISAのシミュレーションページで改めて記載したいと思う。
なるほど。
ということで、このコーナーでは管理人が実際につみたてNISA口座を開設し、手続き方法や運用成績をレポートしていきたいと思います!
まず次のページからは開設後のシミュレーションをしてみます。