アクサダイレクトの終身保険 評価

記事更新日:2017.2.2

評価データ

販売時期 返戻率 運用利率
(年利)
保険料
(月額)
三大疾病時
保険料払込免除特約
配当 インフレ
対応可否
総合
評価
2016年11月~ 22,000
(※1)
なし
なし

不可
~2016年10月
112.7%
(113.9%)
0.78%
(0.85%)
18,970

※返戻率は下記の契約内容時のものです。
 被保険者30歳男性、死亡保険金1,000万円、保険料払込期間60歳満了、60歳解約時、月払
青字はクレジットカードのポイント還元分を含めて計算したものです。
  (ポイント還元率1.2%のリクルートカードを使用した場合です。)
※1 詳細は下記の評価コメントを参照願います。



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公式サイト
発売開始時のプレスリリース(PDF)
低解約返戻金型終身保険 評価ランキング


評価コメント

アクサダイレクトの終身保険
低解約返戻金型終身保険(無配当)です。
無配当タイプはインフレに対応できません。日本銀行がマイナス金利を導入しはじめるなど、現在は歴史上でも最も低金利な情勢です。今後もこの低金利が継続する可能性も高いと思いますが、未来は誰にもわからないものですから、10年後20年後にはインフレが進み金利が上昇している可能性もあります。
ですので個人的には、超低金利な現在だからこそ、インフレに対応できない保険に加入するのは避けた方がよいと思います。

また、2016年11月に保険料が値上げされた上、保険料払込期間が終身払い
(一生涯保険料を払い続ける)
しか選択できなくなりました。
低解約返戻金型の終身保険は、短期払い
(例えば60歳までに全保険料の払い込みを終えてしまう)
を選択した場合、全保険料の払い込みを終えた後に解約すると払い込んだ保険料総額を上回る解約返戻金を受け取れる
(つまり利益が出る)
のが一般的ですが、この保険は短期払いがそもそもできなくなってしまったため、
「解約返戻金で利益を出す」
という使い方もできなくなっています。

なお、管理人が仮定で、値上げ後の保険料率で60歳短期払いプランを作成したらどうなるかを計算したものが、このページの上部の(※1)の保険料です。あくまで参考値ですが、大幅に値上げされているのは間違いありません。近年ますます市場金利が低下していっていますので値上げは仕方ないとは思いますが、個人的にはここまで値上げするくらいなら東京海上日動あんしん生命の長割り終身やフコクしんらい生命のNOぷろぶれむのように、販売停止にしてしまってもよかったのではと思いますが・・・。

以上から、終身保険を検討されるなら、評価ランキング上位のインフレに比較的対応可能な保険を検討されるとよいと思います。


◆参考リンク

終身保険の選び方 > 学資保険の代わりとして終身保険に加入する方法
終身保険の選び方 > 終身保険で老後資金を積立貯金する方法