低解約返戻金型終身保険の種類と活用方法

記事作成日:2014.11.27

低解約返戻金型終身保険の種類は大きく3つ

それでは低解約返戻金型終身保険の種類を見ていくよ。
この保険は下記の3種類に大きく分けられる。


種類 積立利率 配当
① 低解約返戻金型終身保険 無配当 固定 (※1) なし
② 低解約返戻金型終身保険 配当付 あり
③ 低解約返戻金型の積立利率変動型終身保険 変動 なし (※2)

※1 一般的に変動型と記載のないものは固定型です。
※2 積立利率変動型の保険はその性質上、一般的に無配当です。


えーと、
・無配当タイプ
・配当付のタイプ
・積立利率が変動型のタイプ
の3種類か。それぞれ具体的にどんな保険なんだろう?
簡単に記載すると下記のとおり。


種類 保険料 インフレに対応できるか?
① 低解約返戻金型終身保険 無配当 1番安い できない
② 低解約返戻金型終身保険 配当付 ①より少し高い
③とはほぼ同じ
比較的対応可能
③ 低解約返戻金型の積立利率変動型終身保険 ①より少し高い
②とはほぼ同じ
比較的対応可能


なるほど。②と③はインフレに比較的対応できるというメリットがある分、保険料が少し割高になっているわけか。
というか、②と③はほとんど同じじゃない?
そうなんだ。
インフレに強い保険、弱い保険で詳しくは記載しているけれど、配当付きの保険と積立利率利率変動型保険は保険料もほぼ同じくらいだし、インフレに強い理由も下の表のとおりほぼ同じなんだ。
なので、②と③は事実上同じ保険と考えてしまってよいと思う。


配当付き保険 積立利率変動型保険
好景気になり経済が成長

インフレ(物価上昇)が起きる

国債の長期金利が上昇する

保険会社の運用利率(運用成績)
も上昇し、剰余金が生じる

加入者は剰余金を配当(利差配当)として
受け取れるが、すぐには受け取らずに
据え置き、解約返戻金などを受け取る
時に合算して受け取る据置配当を選択

将来の解約返戻金や保険金が増額する

この仕組みから
インフレに比較的対応可能と言える
好景気になり経済が成長

インフレ(物価上昇)が起きる

国債の長期金利が上昇する

保険会社の運用利率(運用成績)も上昇し、
それに連動して積立利率も上昇する




将来の解約返戻金や保険金が増額する

この仕組みから
インフレに比較的対応可能と言える


なるほどね。じゃあインフレに強い②や③を選んでおいたほうがよいのかな?
そうだね。特に20年以上の長期運用を考えている場合はそうしておくべきだと思う。詳しくは下記の参考リンクを参照してほしい。

◆参考リンク

インフレと保険 > インフレに強い保険、弱い保険 まとめ

なるほど。


低解約返戻金型終身保険の活用方法

終身保険は貯蓄が可能な保険だ。
その中でも低解約返戻金型終身保険は、貯蓄力が高く実用的であることから、学資保険の代用としてや老後の生活費の積み立てとしてよく加入されている。
詳しくは下記の参考リンクを見てもらえたらと思う。


◆参考リンク

学資保険の代わりとして終身保険に加入する方法
老後の生活費の積み立てとして終身保険に加入する方法
・低解約返戻金型終身保険評価ランキング
・低解約返戻金型終身保険詳細比較

なるほど。
低解約返戻金型終身保険についてはここまで。ここまで読んでくれてありがとう。
お疲れさまでした~。