個人型確定拠出年金 継続手数料(ランニングコスト)の詳細と比較

記事更新日:2017.6.24

初期手数料(イニシャルコスト)はこちら


個人型確定拠出年金の掛金を拠出中の方(加入者)の継続手数料

どの運営管理機関で
個人型確定拠出年金
に加入中か?
口座管理手数料(税込、円) 信託
報酬
国民年金基金
連合会

に払う手数料
事務委託先
金融機関

に払う手数料
運営管理機関
(スルガ銀行や
楽天証券など)
に払う手数料
合計
月額 年額 月額 年額 月額 年額 月額 年額
スルガ銀行 103 1,236 64 768 270
0
3,240
0
437
167
5,244
2,004
※2
SBI証券 0
※1
0
※1
167 2,004
楽天証券
上記3つ以外 3~500 5,000
程度
5~600 6,000
程度

緑文字は2017年9月29日までに加入した場合
※1 口座残高にかかわらず無料になりました。詳細はSBI証券公式サイト及び楽天証券公式サイト を参照願います。
※2 後述します。


個人型確定拠出年金の加入者(毎月掛金を拠出中の方)が払う必要がある継続手数料は、上記のとおり口座管理手数料信託報酬の2つです。


口座管理手数料

国民年金基金連合会と事務委託先金融機関(資産管理サービス信託銀行など)に払う部分は、どの金融機関(運営管理機関)で個人型確定拠出年金に加入中の場合でも同額です。

手数料に差があるのは運営管理機関に払う部分です。上の表のとおりスルガ銀行、SBI証券、楽天証券の3社が群を抜いて安価になっています。ただしスルガ銀行は公式サイトのとおり、2017年10月以降の加入者は手数料が値上げされるため、選択肢から外れることになりそうです。
この手数料の差はとても大きいです。仮に25年間(300ヵ月)掛金を拠出したとすると、

口座管理手数料が年額2,004円 ⇒ 25年間で50,100円
口座管理手数料が年額6,000円 ⇒ 25年間で150,000円

と、差額が10万円にもなります。それに手数料が安いというのは気分的にも全然違うと思います。



信託報酬

信託報酬は、資産運用方法に投資信託を組み入れている場合にのみかかる手数料です。資産全額を定期預金などの元本保証プランで運用するように設定中の場合は不要です。

信託報酬は投資信託のタイプによって大きく変わってきますし、同じタイプの投資信託でも商品によって大きく違います。そのため、なるべく信託報酬の低い商品を扱っている金融機関で個人型確定拠出年金に加入することが重要になります。投資信託プラン(信託報酬)の比較で比較結果を取り上げていますので、よかったら参照してみてください。