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iDeCo おすすめ銘柄とポートフォリオ 2018年10月版

記事更新日:2018.10.1


iDeCo口座開設を推奨したい金融機関
ネット証券会社
SBI証券楽天証券マネックス証券など)
購入を推奨したい運用商品
◆20~40代の方

米国株中心のインデックスファンド
信託報酬(運用期間中の手数料)がなるべく低いもの


◆50代の方、目標額をほぼ達成している方

公社債投資信託やバランスファンド


◆節税だけしたい方、元本割れは絶対避けたい方

元本保証型商品(定期預金、個人年金保険など)



20~40代の方

20~40代の方には
米国株中心のインデックスファンド
を中心に購入することを推奨したいと思います。

外国株式を投資先とするインデックスファンドは、数あるインデックスファンドの中でも最もハイリスクハイリターンな分野です。
けれどこちらのページで熱く語っていますが、アメリカの平均株価は12年スパンで見れば過去一度もマイナス推移したことがありません。つまり米国株中心のインデックスファンドは、短期間(10年以内)の運用だとマイナス運用になってしまう可能性も高いですが、10年以上の長期間運用すればプラス運用になる可能性がとても高いのです。それくらいの長期で運用すれば、歴史的には年5%以上の運用利率が強く期待できます。

言い換えると、10年以上運用する場合であれば
ローリスクハイリターンな商品ということです。
こんな最高な商品はありません。

iDeCoは最短でも60歳まで、最長で70歳まで運用できる制度ですから、20~40代の方には少なくとも10年以上の運用期間があります。ですので20~40代の方にはぜひおすすめしたい商品です。
選ぶ時は信託報酬(運用期間中の手数料)がなるべく低い商品を選びましょう。


また、新興国の株式を中心に投資するインデックスファンドも、長期で見ればプラス推移することがほぼ確実視されています。
JPモルガン公式サイト内の
「今後10~15年の資産クラス別の期待リターン2018年版」

を見ると、米国株や先進国株は4%台なのに対し、新興国株式は6.5%となっています。つまり長期的にみれば新興国株式は大きく期待できるということです。


そこで私はSBI証券のiDeCo口座で、
米国株中心の「DCニッセイ外国株式インデックス」
と、
新興国株中心の「EXE-i 新興国株式ファンド」
を50%ずつ購入していっています。

おすすめのポートフォリオ(銘柄構成)は以下のとおりです。


◆管理人おすすめポートフォリオ(20~40代の方)
iDeCo口座をSBI証券で開設中の方
米国株中心の「DCニッセイ外国株式インデックス」

新興国株中心の「EXE-i 新興国株式ファンド」を、お好きな比率で。
iDeCo口座を楽天証券で開設中の方
米国株中心の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に100%で。

※楽天証券のiDeCoで購入できる新興国株インデックスファンドは、
2018年時点では手数料(信託報酬)が高いものしかないため推奨できません。
iDeCo口座をマネックス証券で開設中の方
米国株中心の「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」

新興国株中心の「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」
を、お好きな比率で。


なお一応固い話ですが、上記の銘柄はすべて元本保証型ではない運用商品ですので、投資の際は自己責任で行っていただくようお願いします。


50代の方、目標額をほぼ達成している方

iDeCoは最長で70歳まで運用を続けられる制度ですが、60代のうちにiDeCo口座からお金を引き出す方がほとんどだと思います。
ということは、ほとんどの50代の方は、残り運用期間が10年以下ということになります。

20~40代の方に推奨していた外国株式のインデックスファンドは、10年以下の短期だとマイナス運用になってしまう可能性も高いです。


「55歳時点ではiDeCo口座に2,000万円あったのに、60歳になったら1,500万円に減ってしまった」


なんてこともあり得ます。
ですので50代の方は、20~40代の方よりもリスクを下げた商品での運用を推奨します。目標額をほぼ達成している方もリスクを下げるとよいと思います。
リスクとリターンは右へ行くほど大きくなります。


預貯金 < 債券 < REIT(不動産)< 株式
日本 < 外国(先進国)< 外国(新興国)


つまり20~40代の方には、どちらも右寄りの外国株式100%を推奨していたわけですから、最もハイリスクハイリターンだったわけです。
50代の方はそれよりは左側の商品の比率を増やしていくとよいと思います。
どれが正解というのはないですが、例えば下記の①や②などが考えられます。



①外国株式中心のインデックスファンドを30%に抑え、残りの70%は日本の債券中心のインデックスファンドで運用する。

②バランスファンド
(債券や株式など色々な分野に投資するファンド)
で運用する。



おすすめのポートフォリオ(銘柄構成)は以下のとおりです。


◆管理人おすすめポートフォリオ(50代の方)
iDeCo口座をSBI証券で開設中の方
①日本債券と外国株式を組み合わせる

<例>
米国株中心の「DCニッセイ外国株式インデックス」 に30%
日本債券中心の「三菱UFJ 国内債券インデックスファンド」に70%


②バランスファンド1本にする

「iFree 8資産バランス」に100%

iDeCo口座を楽天証券で開設中の方
①日本債券と外国株式を組み合わせる

<例>
米国株中心の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に30%
日本債券中心の「たわらノーロード 国内債券」に70%


②バランスファンド1本にする

「楽天・インデックス・バランス(DC年金)」に100%

iDeCo口座をマネックス証券で開設中の方
①日本債券と外国株式を組み合わせる

<例>
米国株中心の「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」に30%
日本債券中心の「三菱UFJ 国内債券インデックスファンド」に70%


②バランスファンド1本にする

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) に100%



例えば、これまで楽天証券で米国株中心のインデックスファンド
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
のみを、毎月1万円ずつ購入してきた50歳のAさんがいます。
AさんのiDeCo口座の資産残高は1,000万円になっていました。
Aさんは50歳になったのでリスクを抑えるべく①にしようと考えました。

この場合は、まず資産残高1,000万円のうちの70%(700万円)の運用方法を、
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」から
「たわらノーロード 国内債券」に変更します。
このように資産残高の運用方法を変更することを
スイッチング(預け替え)
といいます。
スイッチングはWEB画面から簡単にできます。
スイッチング時は、iDeCoでないと税金がかかったり手数料がかかったりしますが、iDeCoの場合は一般的に非課税かつ無料です。


また、 これまでは毎月の掛金1万円すべてを
「たわらノーロード 先進国株式」
の購入に充てていましたが、これからは


30%(3,000円)
⇒「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を購入

70%(7,000円)
⇒「たわらノーロード 国内債券」を購入


に変更したいとします。
このように毎月購入する銘柄の比率を変更することを
配分変更
といいます。
こちらも同じくWEB画面上から可能です。


◆補足

今回、例として
「日本債券70%・外国株式30%」
という組み合わせを取り上げたのは理由があります。この2つは一般的に
相関係数がマイナス(逆相関の関係)
となっているため、一方の値が上昇するともう一方の値は下がります。
つまり共倒れしにくくなるためリスクを抑えることができるのです。



年代に関係なく、節税だけしたい方や元本割れは絶対に避けたい方

この場合は
元本保証プラン
のみを選択するとよいと思います。
目標額を達成してしまった方にも適していると思います。

こちらのシミュレーションページ
のとおり、元本保証プランであっても節税効果だけで実際にはかなり利益が出ますから、投資信託などはよくわからないという方でも、元本保証プラン狙いでiDeCoを開設することをおすすめしたいと思います。

おすすめのポートフォリオ(銘柄構成)は以下のとおりです。


管理人おすすめポートフォリオ
(節税だけしたい方や元本割れは避けたい方)
iDeCo口座をSBI証券で開設中の方
スルガ確定拠出年金 スーパー定期1年(初期設定)
iDeCo口座を楽天証券で開設中の方
みずほDC定期預金1年(初期設定)
iDeCo口座をマネックス証券で開設中の方
みずほDC定期預金1年(初期設定)

直近の更新履歴

11/13
iDeCoの管理人の運用成績レポートを更新。
(10月下旬に米国株まで大暴落するなど不調が続いています・・・)
11/7
終身保険コーナーに外貨建て一時払い終身保険 評価ランキングと解説を追加。
11/3
収入保障保険評価ランキングを更新。
メディケア生命の収入保障保険の値下げを反映しました。

※なお、管理人がいくつかの条件で比較した限りでは、引き続き全条件でFWD富士生命の収入保障保険が最安でした。


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