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iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用成績の確認方法

記事更新日:2019.5.1

特設サイトでは運用成績や手数料などを確認可能

では前ページの続きを。
えーと、毎月の掛金23,000円を
DCニッセイ外国株式インデックスファンド(※)

EXE-i 新興国株式ファンド(※)
の2種類の投資信託に50%ずつ投資するように設定したんだったよね。

※2019年以降はこちらのページのとおり、別の投資信託に投資するよう変更しています。
そうだね。
そして第一回の引き落としが2016年12月26日に、第二回の引き落としが2017年1月26日にかかった。第一回のみ2ヵ月分(46,000円)が、第二回は1ヵ月分(23,000円)が実際に引き落とされていた。
おお~。で、今どんな運用成績なの??増えてる?
そうだね。その確認方法を見ていくよ。


SBI証券の特設サイトにアクセスし、IDとパスワードを入力しログイン。



②下記のホーム画面が表示されました。



③ホーム画面を下のほうにスクロールすると、下記のとおり「現在の資産状況」がありました。
ん?-1,663円!?
早速マイナス運用になっちゃってるじゃん。まあ気を落とさずに頑張ってね。
いやいや、なぐさめるんじゃない!実はこれ、プラスなんだ。
なんで?どっからどう見てもマイナスじゃん。
ぱっと見はそう見えるし、私も実際のところ
「いきなりマイナスか・・・」
と思ってちょっと気落ちしたんだけど、よく調べたらプラスだったんだ。
時系列を整理するとこんな感じだったんだ。


◆2016年12月26日
2ヵ月分の掛金46,000円が引き落としされた。
そしてこの日のうちに、国民年金基金連合会に払う初期手数料2,777円と、同じく国民年金基金連合会に払う2ヵ月分の継続手数料206円、合計で2,983円が差し引かれていた。
手数料はホーム画面→「取引履歴等」→「事務手数料履歴」で確認可。


◆2017年1月16日
残額43,017円が2種類の投資信託の購入のために拠出された。ただし拠出前に、事務委託先金融機関に払う2ヵ月分の継続手数料128円が差し引かれたため、実際に購入に充てられた額は42,889円でした。内訳は
21,445円がDCニッセイ外国株式インデックスファンドへ。
21,444円がEXE-i 新興国株式ファンドへ。

前ページで端数は「DCニッセイ~」へ拠出するように設定していたため、端数の1円が「DCニッセイ~」へ充てられました。

※拠出されたのは1月16日でしたが、約定日(取引日)は1月18日、受渡日(決済日)は1月19日となっていました。
約定日はホーム画面→「取引履歴等」→「取引履歴」で確認可。



◆2017年2月12日
運用成績を確認したところ、「DCニッセイ」は21,445円が21,954円に、「EXE-i」は21,444円が22,383円に増えていた。
運用成績はホーム画面の中ほどの「資産残高を詳しく見る」で確認可。



DCニッセイ外国株式インデックスファンド
投資額 資産残高 損益
21,445円 21,954円 +509円
EXE-i 新興国株式ファンド
投資額 資産残高 損益
21,444円 22,383円 +939円
合計
投資額 資産残高 損益
42,889円 44,337円 +1,448円

※2017.2.12時点。最新のレポートはこちらを参照願います。


なるほど、すごいじゃん。
そうだね。
今はトランプ大統領の就任がきっかけでアメリカの株価が上昇中だから、それにうまく乗っかれただけかもしれないけどね。この先は正直わからないよ。でもまずは幸先のいいスタートが切れてよかったよ^^
うーんでも手数料も含めるとマイナスになっちゃってるよね?
あ、でも手数料より節税額のほうが大きいから、それも考慮すればやっぱりプラスか。
そうだね。そこで下記のとおり2種類の運用レポートを作成したので、よかった参照してみてください。

手数料&節税額を除いた運用レポート
手数料&節税額を含めた運用レポート

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