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EXE-i 新興国株式ファンド 実質コストと詳細解説

記事更新日:2018.10.1

実質コストなどの推移(税込)

時期 初期コスト ランニングコスト 換金時の
コスト
販売手数料 信託報酬(運用管理費用) その他コスト
実質コスト
①+②
信託財産
留保額
当商品分 海外ETF分 合計
第5期
2017/5~2018/5
ノーロード
(無料)
 0.25% 0.13% 0.38% 0.03% 0.42% なし
(無料)
第4期
2016/5~2017/5
0.14% 0.39% 0.04% 0.43%
第3期
2015/5~2016/5
0.06% 0.45%
第2期
2014/5~2015/5
0.16%
※1
0.41% 0.16% 0.57%
第1期
2013/5~2014/5
0.17% 0.42% 0.16% 0.58%

※ 実質コストは下記の運用報告書より管理人が計算
※1 下記の「投資対象」のとおり、2015年2月に投資先ETFが変更になったタイミングで、海外ETF分の信託報酬が低下しています。


リンク

基準価格推移やリターン情報
運用会社(SBIアセットマネジメント)公式サイト
販売会社(SBI証券)公式サイト
運用報告書
運用会社公式サイトにてダウンロード可


投資対象

2015年2月以降
ETF名:シュワブ エマージング・マーケッツエクイティETF
ベンチマーク:FTSE・エマージング・インデックス
投資割合:90%
投資対象:新興国の株式市場全体


ETF名:iシェアーズ コア MSCIエマージング・マーケッツ ETF
ベンチマーク:MSCIエマージング・マーケッツ インベスタブル マーケット インデックス
投資割合:10%
投資対象:新興国の株式市場全体(小型株を含む)
2015年2月以前
ETF名:バンガード FTSE・エマージング・マーケッツ ETF
ベンチマーク:FTSE エマージング・マーケッツ・オールキャップ中国A株トランジション・インデックス
投資割合:90%
投資対象:新興国の株式市場全体


ETF名:iシェアーズ MSCI・エマージング・マーケット・ミニマム・ボラティリティ ETF
ベンチマーク:MSCIエマージング・マーケット・ミニマム・ボラティリティ・インデックス
投資割合:10%
投資対象:新興国の株式市場全体(小型株を含む)


詳細解説

EXE-i 新興国株式ファンド
は、新興国に投資する2種類の海外ETF(上場投資信託)に投資する投資信託商品です。
投資信託(ETF)に投資する投資信託ですのでファンドオブファンズです。
ファンドオブファンズは信託報酬が二重にかかってくるため一般的に高額になりがちですが、信託報酬が格安の海外ETFに投資することで0.3%台という割安な信託報酬を実現しています。

iDeCoは株式やETFの直接購入はできません。それに海外ETFは、信託報酬は低いものの購入時の手数料が一般的に高額なため、購入時は高額購入(100万円以上など)の必要性がありました。つまりコツコツと少額で積み立てるような商品ではありません。

このEXE-iはそれを実現した商品です。iDeCoで新興国の株式に投資するのであれば、現状ではベスト商品の1つだと思います。私が2016年にiDeCoの加入先としてSBI証券を選択したののも、この商品を扱っていることが決め手でした。楽天証券の新興国株式向け商品の信託報酬は0.59%でしたので。
ただその後、マネックス証券が信託報酬0.2%台の
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
を扱い始めましたので、SBI証券もそれに負けない商品を扱い始めてほしいですね・・・。


なお、本来であれば1種類の海外ETFにのみ投資すれば更にコストは低くなるはずなのですが、法律上の制約があるため、やむをえず2種類に投資しているようです。


参考指数はFTSE社作成のFTSE・エマージング・インデックスです。
上記の「投資対象」のとおり、投資先の90%がこの指数をベンチマークにしたETFのため、ほぼこの指数に連動した運用になります。ただし投資先の10%は別の指数をベンチマークにしたETFなので、その分だけズレは生じやすくなっています。残念ながらこれまでの運用レポートを見ると、参考指数よりやや低い運用成績となってしまっています。

投資先の企業の国別の比率としては、中国が1位で15~20%。台湾、インド、ブラジル、南アフリカ、香港、メキシコが数%~10%程度で続きます。ポイントは韓国には投資していないことです。韓国は指数作成会社によっては「新興国」としていることもあれば「先進国」としていることもありますが、FTSE社は先進国としているため、新興国株式指数に韓国株は含まれません。


新興国の株式は最もハイリスクハイリターンな分野です。
ですがJPモルガン公式サイト内の
「今後10~15年の資産クラス別の期待リターン2018年版」

を見ると、米国株や先進国株は4%台なのに対し、新興国株式は6.5%となっています。つまり長期的にみれば新興国株式は大きく期待できるということです。
そのため管理人はSBI証券でiDeCoに加入後、毎月の掛金23,000円のうちの半分をこのファンドの購入に充てています。
残り半分は日本以外の先進国株式に投資するDCニッセイ外国株式インデックスファンドに充てています。

直近の更新履歴

11/13
iDeCoの管理人の運用成績レポートを更新。
(10月下旬に米国株まで大暴落するなど不調が続いています・・・)
11/7
終身保険コーナーに外貨建て一時払い終身保険 評価ランキングと解説を追加。
11/3
収入保障保険評価ランキングを更新。
メディケア生命の収入保障保険の値下げを反映しました。

※なお、管理人がいくつかの条件で比較した限りでは、引き続き全条件でFWD富士生命の収入保障保険が最安でした。


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