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大手生命保険会社の新旧の主力商品一覧

記事更新日:2018.6.25




※主契約は本来は必ず契約しなければいけないものです。しかしみらいのカタチジャストなど一部の組立保険は主契約が多数あり、かつ「主契約」といいながら必ず契約しなくてもよく、加入者が契約したい主契約だけを契約できるようになっています。


上記のとおり、大手会社はかつては
定期付終身保険(定期保険特約付き終身保険)

アカウント型保険
を主力商品としていましたが、現在はほとんどの会社が
組立保険
を主力としています。


定期付き終身保険
は、終身保険が主契約(必ず契約しなければいけない)になっており、それに特約で定期保険がついた保険です。しかし実際には定期保険だけでなく、保険会社は医療保険がん保険などたくさんの特約をセットにしたプランをおすすめしてきていました。


アカウント型保険
は、主契約がアカウントと呼ばれる積立貯金のような部分になっています。そしてこれも保険会社は、定期保険医療保険などたくさんの特約をセットにしたプランをおすすめしてきていました。


組立保険
は、必ず契約しなければいけない部分がなく、加入者が好きな保険だけを選択して組み立てることができる保険です。
しかし実際には保険会社は定期保険医療保険などたくさんの保険をセットにしたプランをおすすめしてきます。


つまり名称こそ違うものの、3つとも定期保険医療保険など
たくさんの保険をセットにしたプランを保険会社がおすすめしてくる商品
だということです。
そしてセット売りにすることでうやむやにしようとしているのかもしれませんが、1つ1つの保険を分解してみると保険料が他社と比較して高い保険ばかりです。
例えばセットの中に組み込まれることの多い定期保険の保険料は、定期保険評価ランキングのとおりどの会社も安い会社の2倍以上高いです。大手会社はどこもそうですが人件費や自社ビルの維持費などのコストが莫大なため、保険料が割高な保険ばかりなのです。

そのため加入はおすすめできませんし、もしも加入してしまっている場合は早急な見直しをおすすめします。見直し方法は各商品の評価ページ内に記載していますので、上の表の中の見直したい商品名をクリックしてください。

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