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69歳までの生活費を確保するには?その2
(片働き夫婦・会社員公務員)

記事更新日:2018.10.1

住宅ローンは低金利なものへ借り換えを推奨

パターン 住宅ローン 住宅ローンの金利 推奨貯蓄方法
なし 第一優先:iDeCo
第二優先:個人年金保険
第三優先:NISA
あり 低い
(目安1%未満)
第一優先:iDeCo
第二優先:ローン繰り上げ返済
高い
(目安1%以上)
第一優先:ローン繰り上げ返済
第二優先:iDeCo

老後の資金を増やすための貯蓄方法は色々あると思うけど、節税面などを考慮すると、個人的には上の表のようにすることを推奨したいと思う。
ふむふむ。えーと、
「住宅ローンありで金利も高い
という方だけはローン繰り上げ返済が第一優先。それ以外の方はiDeCo(個人型確定拠出年金)が第一優先か。
そうだね。
もっとも、パターン③
(金利が高い住宅ローンを組まれている)
の方は、この機に低金利のローンに借り換えてパターン②への移行をおすすめしたい。日本は残念ながら少子高齢化が続き今後も大きな経済成長は見込めないので、将来的に低金利で推移するのが確実視されているから。
なるほど・・・。
それではパターン①や②の方が、実際にiDeCoで老後資金のための貯蓄をした場合、老後の月収がどのように変化するかみていくよ。


iDeCoから年金を受け取り不足分をカバー

まずおさらいだけど、今回の片働き夫婦の老後の月収の見込みは今のところ下の表のとおりだった。


年齢 夫の月収

老齢基礎年金

老齢厚生年金
妻の月収

老齢基礎年金

老齢厚生年金

遺族厚生年金
夫婦合計
月収
必要月収
目安
不足額
65~69 165,000 0 165,000 260,000 100,000円
70~84 165,000 102,200 267,200 0円
85~89 167,300 167,300 160,000 0円

※妻の老齢年金(老齢基礎年金+老齢厚生年金)は繰り下げ受給し70歳から受給したとします。


うむ。65~69歳の5年間だけ毎月10万円の不足だったんだよね。
そうだね。
そこで、今回の夫はこの不足分をカバーするため、35歳から59歳いっぱいまでの25年間(300ヵ月)、iDeCoに加入して毎月1万円ずつ掛金を拠出し続けたとする。すると掛金総額は690万円にもなる。
すごい額だね。
そうだね。そしてiDeCoは特設コーナーで詳しくは取り上げているけど、自分で運用方法を選べるのが特徴だ。その運用次第によっては、掛金総額690万円が2,000万円に増えているかもしれないし、300万円に減ってしまうかもしれない。
えーと、それで先生は2,000万円を狙っているんだったよね??
そうだね。私のiDeCoの運用状況も特設コーナーで取り上げているので、よかったら参照してください。

で話を戻すけど、今回の夫は超無難な運用方法しか選択しなかったので、掛金総額690万円が少しだけ増えて700万円になったとする。
iDeCoは受け取り方もかなり自由に選べるんだけど、この700万円を今回は65~69歳までの5年間、毎月117,000円ずつ年金形式(分割)で受け取ることにする。すると下の表のようになる。


年齢 夫の月収

老齢基礎年金

老齢厚生年金
妻の月収

老齢基礎年金

老齢厚生年金

遺族厚生年金
iDeCoから
受取る年金
夫婦合計
月収
必要月収
目安
不足額
65~69 165,000 0 117,000 282,000 260,000 0円
70~84 165,000 102,200 267,200 0円
85~89 167,300 167,300 160,000 0円


おお~。見事に不足額がなくなってるね!じゃあこれで老後はひとまず安心だね。
そうだね。
更に余裕がほしい方は、iDeCoで積極的な運用をおすすめしたい。例えば今回の夫がiDeCoで年利5%の運用を達成できれば、掛金総額690万円が65歳時には1,800万円近くにもなる。そうすると下の表のようになる。


年齢 夫の月収

老齢基礎年金

老齢厚生年金
妻の月収

老齢基礎年金

老齢厚生年金

遺族厚生年金
iDeCoから
受取る年金
夫婦合計
月収
必要月収
目安
不足額
65~69 165,000 0 300,000 465,000 260,000 0円
70~84 165,000 102,200 267,200 0円
85~89 167,300 167,300 160,000 0円


おわー、豪快だね!
そうだね。豊かな老後のために、私も本当にiDeCoには期待しているよ。
なるほど。
それでは最後に本コーナーのまとめを。

直近の更新履歴

10/20
iDeCoコーナー老齢給付金を終身年金で受け取る方法を新設。
10/15
アクサダイレクト生命の新商品
就業不能保険「働けないときの安心」の評価ページ
を新設。
保障内容が日本生命と似つつ、保険料は約3分の2の安さとなっています。
10/12
NISAコーナーに
「海外ETFの買いタイミングについて」
を新設。
現在、ダウ平均株価が暴落しているため、前から書きたかった内容を記事にしてみました。


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