大樹生命 外貨建て個人年金保険
ドリームフライト・ステイゴールド 評価
※学資保険代わりとしてはおすすめできません
記事更新日：2019.4.15
評価データ
| 総合 評価 |
保険料の 払込通貨 |
年金の 受取通貨 |
税制適格特約を 付加できるか？ |
配当 | 積立 利率 |
クレジット 払い |
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円 | 「円or米ドル」 または 「円or豪ドル」 |
 可能 |
なし （※1） |
変動型 |
可能 （※2） |
※1 積立利率変動型保険は一般的に無配当です。詳細はこちら。
※2 第1回の支払は指定口座への振込のみ。
為替レート
| TTM | TTS | TTB | 最新の為替レート |
| 三井生命指定の 金融機関のTTMに準拠 |
TTM＋0.25円 | TTM－0.25円 | 公式サイトに 掲載あり |
積立利率
リンク
| 契約のしおり・約款 | その他 |
| ・2018年4月版 | ・公式サイト ・改定告知（2016年8月） |
評価コメント
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ドリームフライトとステイゴールド は、 月払・年払タイプの外貨建て個人年金保険です。 販売場所により商品名が異なりますが中身は同じです。 個人年金保険は老後に向けての貯蓄（積立貯金）が可能な保険です。同じように老後に向けての貯蓄ができるとなるとiDeCo（個人型確定拠出年金）やNISAがあります。これらを節税効果が大きい順に並べると iDeCo ＞ 個人年金保険 ＞ NISA になります。iDeCoは掛金全額が所得控除になるため、個人年金保険は個人年金保険料控除があるためです。 ですのでまずはiDeCoから検討し、iDeCoの枠を使い切った方は次は個人年金保険を検討すべきです。個人年金保険料控除はiDeCoほどではないにしろ節税効果が大きいですので、この枠は何らかの個人年金保険に加入して使いきりたいところです。ドリームフライト&ステイゴールドも個人年金保険料控除の対象になる保険ですので、そういう方には候補になります。 詳しくは 外貨建て個人年金保険のページ を読んでもらえればと思います。 |
学資保険代わりとしてはおすすめできません
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ドリームフライトとステイゴールド は、 プランによっては学資保険代わりにすることもできるといえばできます。子供が小さいときに加入して毎月保険料を払っていき、大学入学前から在学中にかけて年金を受け取るようなプランにすれば、まるで学資保険のようになるからです。 けれどこの方法での加入はおすすめできません。理由は学資保険代わりのプランでは個人年金保険料控除が使えないからです。これが使えてはじめてこの保険は魅力が出ますので、これが使えないのであれば失礼ながら魅力なしです。 一般の生命保険料控除の対象にはなりますが、一般の生命保険料控除対象の保険は学資保険、収入保障保険、定期保険など多いため、既に枠 （年間の保険料8万円まで） を使い切ってしまっている方が多いと思います。 学資金の貯金はこちらのページのとおり、学資保険（円建てのもの）とNISAの併用を個人的にはおすすめしています。 |