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FWD富士生命 医療ベスト・ゴールド 評価

記事更新日:2018.7.8

評価データ

総合評価 リンク 保険期間 加入時の
審査タイプ
保険期間に
定期を選択時
保険期間に
終身を選択時
公式サイト
発売告知(PDF)
医療保険評価ランキング
定期 or 終身を選択可
(定期は60歳迄、65歳迄、
70歳迄の3つから選択)

告知型


評価コメント

医療ベスト・ゴールド
は、2015年12月に発売開始された新商品です。

この保険は最初に契約する際に、保険期間に定期(有期)を選ぶことも終身を選ぶこともできます。定期は60歳迄、65歳迄、70歳迄の3つから選択可能です。つまり、下記①②③④の4通りから選択できます。


①定期(60歳迄)
60歳迄に入院をした場合に給付金を受け取れる。
保険料は60歳まで変わらない。


②定期(65歳迄)
65歳迄に入院をした場合に給付金を受け取れる。
保険料は65歳まで変わらない。


③定期(70歳迄)
70歳迄に入院をした場合に給付金を受け取れる。
保険料は70歳まで変わらない。


④終身
一生涯、どのタイミングで入院をしても給付金を受け取れる。



④はいわゆる終身医療保険に分類できる保険となります。終身医療保険は加入NGのページで記載しているデメリット
インフレに弱い。保険をかなり使用した場合でもほとんど得にならない。など)
に該当してしまうため加入は推奨できません。そのため評価としました。



一方の①②③は定期医療保険に分類できる保険です。若者向けの定期医療保険は比較的加入価値ありで詳しくは記載していますが、医療保険は加入するにしても、


若者向け(60~65歳くらいまで)の定期医療保険に、安価なプランでお守り程度に加入するくらいにしておく


のがいいのではと、個人的には考えています。
この保険の①②③はまさにそのようなプランです。ですので少し詳しく見ていきます。 保険期間に定期(有期)を選択時の保険料の見積もりを取ったところ、下記のとおりでした。


◆参考プラン

選択プラン:シンプルプラン10万円コース
契約者、被保険者:34歳男性
保険期間、保険料払込期間:60歳
月払保険料:1,290円

保障内容(※)
入院一時金:日帰り入院時は5万円。2日以上の入院時は10万円
先進医療給付金:先進医療による療養に係わる技術料と同額
先進医療一時金:上記の先進医療給付金の10%

※死亡給付金と3大疾病保険料払込免除特約は、上記の参考プランの時は付加されません。



月払保険料は 1,290円と安価です。医療保険評価ランキング上位の都道府県民共済の入院保障2型の実質の月掛金と同程度です。契約者が34歳よりも若ければ、保険料も更に安いはずです。
しかし都道府県民共済の保障内容とこの保険を比較してしまうと、やはり都道府県民共済にだいぶ分があるかなと思います。
手術なしで9日以内の入院をした時などは医療ベスト・ゴールドのほうが有利ですが、都道府県民共済は手術給付金もありますし、入院日額1万円が124日まで(最高124万円)給付されるのが大きいです。

そのため、この定期プラン時の評価をとしました。
あくまで個人的な見解ですが、よかったら参考にしてみて下さい。

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