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朝日生命 スマイルセブン Super 評価 2018年4月に改定

記事更新日:2018.4.10

評価データ

商品名
(販売時期)
総合
評価
更新タイプ がん診断給付金 上皮内がん
の保障
がん診断時に以後の
保険料払込免除
主契約 先進医療
特約
給付
回数
2回目
以降の
給付条件
スマイルセブンSuper
2018年4月~
終身型
終身型

無制限

悪性新生物
と同等

あり(有料)
悪性新生物時のみ
スマイルセブンα
~2018年3月
スマイルセブン
~2017年6月

※この保険では「7大疾病一時金」という名称




評価コメント

推奨プランと申込方法に飛びたい方はこちら


スマイルセブン Super
(無配当7大疾病保険S)
は、ガンをはじめとする7大疾病で所定の状態となってしまった場合に、まとまった一時金を受け取ることができる保険です。

2018年4月に内容が改定され、商品名もα(アルファ)からSuper(スーパー)に変わりましたが、この改定は個人的には改良と呼べるものだと思います。

実質的には終身がん保険に近い保険ですが、ガン保険として評価した場合、評価ランキングのとおり現在発売中のガン保険の中でトップの優良保険だと思います。
がん保険の選び方の結論で詳しくは記載していますが、がん保険を検討中の方は、この保険とチューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」を比較検討されることを推奨したいと思います。

下記の参考プランを元に詳しく内容を見ていきたいと思います。

◆参考プラン

7大疾病一時金(がん):50万円
7大疾病一時金(がん以外の6大疾病):50万円
先進医療特約S:あり
保険料払込免除特則:あり
保険期間・保険料払込期間:終身
月払保険料:30歳男性1,560円、30歳女性1,384円



主契約の7大疾病一時金について

7大疾病一時金
は、7大疾病で所定の状態に該当した時に受け取れるものです。
7大疾病は下記7つです。


・がん
・急性心筋梗塞、拡張型心筋症
・脳卒中、脳動脈瘤
・慢性腎不全
・肝硬変
・糖尿病
・高血圧性疾患


例えば、がんであれば「がんである」と確定診断を受けた時、心筋梗塞と脳卒中は入院や手術をした時、
「所定の状態に該当した」
とみなされ、一時金を受け取れます。
がんは超初期のガンである上皮内がん(上皮内新生物)でも給付対象です。


一時金は1年に1回を限度に何度でも受け取れます。
例えばガンと診断確定を受け一時金50万円を受け取り、それから1年後、残念ながらまだ完治せずガンの治療を継続していた場合は、再度一時金50万円を受け取ることができます。

他社のガン保険でも、ガン診断給付金
(この保険の7大疾病一時金に相当するもの)
は1年に1回や2年に1回を限度に何度でも受け取れるものが多いですが、2回目以降は入院治療中でなければ受け取れない会社が多いです。
それに対しこの保険は、通院治療中であれ自由診療
(厚生労働省未認可の抗がん剤を使用した治療など)
であれ、とにかく

「残念ながらまだガンである」

という医師の診断確定結果さえあれば2回目以降も受け取れるため、給付条件がとても優れています。
そのため、がん診断給付金の2回目以降の給付条件を最高のと評価しています。


注意点としては、がんで2回目以降の一時金を受け取る場合は、医師による
「残念ながらまだガンである」
という診断確定結果が必要な点です。
契約のしおり約款の36ページを見ると、診断確定には病理組織学的所見(生検や画像所見など)が必要な旨が記載されています。
つまり、がんが消失したようにみえる状態(完全寛解
になり、その後も再発防止のために抗がん剤治療などを“通院で”続けている場合は、2回目以降の一時金は受け取れないと思われます。
(最終的には医師や保険会社の判断になるため断言はできません)

“通院で”と強調したのは、入院で続けている場合は給付されるからです。
同じく契約のしおり約款の36ページに、入院治療中であれば病理組織学的所見がなくても診断確定されたものとして取り扱う旨が記載されています。


先進医療特約について

先進医療特約
は、7大疾病で先進医療を受けた時に給付金を受け取れる特約です。
給付額は技術料の110%相当のため、例えば技術料300万円の先進医療を受けた場合は330万円を受け取れます。
給付額は通算で2000万円までです。十分です。

私はこちらのページのとおり、先進医療特約は終身がん保険につけるべきと考えています。またこちらのページのとおり、先進医療特約の保険期間も終身になっているものを高く評価しています。この保険もそれをクリアしていますので高評価です。


保険料払込免除特約について

終身がん保険は、がんと診断されてしまった時に以後の保険料の払込が免除になる保険料払込免除特約があるものを推奨しています。

この保険もこの特約があります。
この保険では保険料払込免除特則という名称です。
がんだけでなく他の6大疾病も対象となっており、原則的には主契約の7大疾病一時金を受け取ると同時に免除になると考えて大丈夫です。

ただし例外が1つあり、上皮内がん(上皮内新生物)と診断を受けた時は、7大疾病一時金は受け取れますが免除にはなりません


2018年4月の改定について

1番大きく変わったのは7大疾病一時金です。
以前は
2年に1回を限度に何度でも受け取れる」
でしたが、
1年に1回を限度に何度でも受け取れる」
になりました。

この違いは大きいです。
例えば、 「2年に1回100万円」と「1年に1回50万円」だと大きく違わないように思えますが、下の表を見るとかなり違います。


1年に1回50万円 2年に1回100万円
がん診断時に
受け取れる給付金
50万円
(累計50万円)
100万円
(累計100万円)
治療期間が2年目に入った時に
受け取れる給付金
50万円
(累計100万円)
0万円
(累計100万円)
治療期間が3年目に入った時に
受け取れる給付金
50万円
(累計150万円)
100万円
(累計200万円)
治療期間が4年目に入った時に
受け取れる給付金
50万円
(累計200万円)
0万円
(累計200万円)
治療期間が5年目に入った時に
受け取れる給付金
50万円
(累計250万円)
100万円
(累計300万円)
治療期間が6年目に入った時に
受け取れる給付金
50万円
(累計300万円)
0万円
(累計300万円)


このとおり累計額が、偶数年は同額ですが奇数年は必ず 「2年に1回」のほうが大きくなっています。

保険はなるべく合理的であるべきだと私は考えています。
治療期間が3年なら3年分(150万円)、4年なら4年分(200万円)の給付金を受け取れるようになっているほうが合理的といえます。
保険会社からしてみても、そのほうが必要以上の給付金を払うこともなくなるため、保険料を安くできます。

つまり、「2年に1回100万円プラン」と「1年に1回50万円プラン」では、後者のほうが遥かに合理的で保険料も安いのです。

このスマイルセブンの保険料も、
旧商品の「2年に1回100万円プラン」

新商品の「1年に1回50万円プラン」
では、新商品のほうがかなり保険料が安くなっています。
そのためこの改定は高く評価しています。
総合評価も1ランク上げてとしました。


推奨プラン

個人的な推奨プランは、上記の参考プランでも取り上げていた


7大疾病一時金(がん):50万円
7大疾病一時金(がん以外の6大疾病):50万円
先進医療特約S:あり
保険料払込免除特則:あり
保険期間・保険料払込期間:終身


です。これで月払保険料は、30歳の方が加入する場合だと
男性1,560円、女性1,384円
と安価です。
配当は無く、解約返戻金も全くないかあっても僅かのため、ほぼ掛け捨てです。

日本は公的医療保険(健康保険)が充実しているため、一般的な収入の方
(年収500万円台くらいまでの方)
の場合、医療費の自己負担額は最高でも年間50万円くらいにしかなりません。
ですのでまずはこのプランをベースにし、あとは予算や価値観に応じて一時金の額を増額されるとよいと思います。

リニューアル後は、ガン以外の6大疾病の一時金の額を、がんの一時金の額の50%や25%にすることもできるようになりました。
ですので、


7大疾病一時金(がん):50万円
7大疾病一時金(がん以外の6大疾病):12.5万円


といったプランも作成可能になりました。
がんの保障だけを重視したい方や保険料をなるべく安くしたい方は、このようなプランを好みで選択されるとよいと思います。
ちなみに先ほどの30歳の方がこのプランに加入する場合だと
男性約1,400円、女性約1,250円
まで保険料が下がります。


また保険料払込期間は
終身払(一生涯保険料を払い続ける)
だけでなく
60歳払込満了(60歳で保険料の払込が満了。保障は一生涯続く。)
なども選択できます。
がん保険 終身払と短期払いはどちらが有利か?
で詳述のとおり大きな有利不利はないため、これも予算や価値観に応じて好きな期間を選んで構わないと思います。


なお、その他いくつか特約がありますが、個人的には不要かなと思います。あくまで私個人の意見ですので、あったほうがいいと思う方はつけるとよいと思います。


申込方法

朝日生命の営業マンからの販売は行っておらず、来店型の保険ショップ一部の銀行などの窓口でのみ販売されているようです。
申込されたい方は上記の保険ショップや銀行に連絡し、訪問日時を予約の上で訪問するとよいと思います。

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