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変額個人年金保険
評価ランキングと解説(平準払い)

記事作成日:2018.11.12

評価ランキング



保険料を定期的に支払っていくタイプと一時払いタイプ

それでは変額保険の一種である変額個人年金保険について詳しく。
ういす。
この保険も変額終身保険と同じく、保険料の支払い方によって下記の2つに大きく分けられる。


①保険料を月に1回(月払)や年に1回(年払)というように定期的に支払っていく平準払いタイプ

②保険料を加入時に全て払いきってしまう一時払いタイプ


まずは①から。②は次のページで


もはや平準払いタイプはほとんど出る幕なしかと・・・

タイトル通りだけど、
もはや平準払いタイプは出る幕なしかな・・・
と思う。

このタイプは、主に現役で働いている世代が定期的に保険料を支払って、老後のために積立貯金をしていくという保険だ。
そして「保険」という名前ではあるものの、実質的には投資信託を定期的に購入していくのと変わらない。
投資信託を定期的に購入していく制度って他にあったのを覚えていない?
ん?えあ?
あ、つみたてNISAiDeCo(個人型確定拠出年金)か!
そうだね。
投資信託そのものの運用成績が同じであれば、これらのほうが保険会社が差し引く手数料がない分だけ有利だ。なのでそれらを優先したほうがよいと思う。
順番的には


第一優先iDeCo
第二優先つみたてNISA


の順に検討されるとよいと思う。
iDeCo(イデコ)は反則なくらい税制面が有利になっているんだったよね。
変額個人年金保険にしかないメリットとかはないのかな?
一応あるにはあって、変額個人年金保険は払った保険料が
一般の生命保険料控除の対象になり、所得税と住民税が節税できる
というメリットがある。

例えば年間で保険料を8万円払えば、年収500万円くらいまでの方の場合、年間に払う所得税と住民税が合計で5,000円弱ほど安くなる。
なるほど、それはいいね。
そうだね。
けれど一般の生命保険料控除の対象になる保険は、定期保険収入保障保険学資保険など多い。
そして現役で働いている世代の場合、これらの保険に既に加入している方が多いと思う。
これらの保険で既に年間に保険料を8万円以上払っている場合は、もう一般の生命保険料控除の枠は使用できないので、変額個人年金保険に加入しても節税メリットは受けられない。
なるほど。
じゃあ一般の生命保険料控除の枠がまだ空いている方なら、この変額個人年金保険に加入して枠を使い切るのもアリなのかな?
そうだね。
けどもし私が一般の生命保険料控除の枠がまだ空いている状況だったとしたら、変額個人年金保険ではなく年利1.5%超の個人年金保険税制適格特約をあえて付加しないで加入するかな。付加しなければ一般の生命保険料控除の枠が使えるし、この方法は低リスクなのに年利1.5%というのが本当に魅力的だと思うから。

そうそう、変額個人年金保険は個人年金保険料控除の対象にはならないので注意してほしい。


生命保険料控除
一般の生命保険料控除 個人年金保険料控除 介護医療保険料控除
定期保険
収入保障保険
学資保険

などの保険料が対象。

変額個人年金保険も対象!
定額個人年金保険
一定の基準を満たした
契約の保険料が対象。

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