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がん保険は診断給付金を重視。給付回数も無制限のものを。

記事更新日:2018.7.10

診断給付金は絶対に空振りしない

がんの治療は日々進化しており、それに伴って治療方法も変化したり多様化しています。特に最近では入院日数が減少傾向にあります。それどころか入院をせずに通院だけで治療するケースも増えています。

通院で治療することになったら、
入院したら1日に2万円が給付されるがん保険
に加入していても1円も受け取ることができません。
完全に空振りです。

手術をしたら40万円が給付されるがん保険
に加入していた人が放射線治療を選択したケースなども同じです。

では診断給付金はどうでしょうか?
その後の治療方法にかかわらず診断された時点で受け取れるため、空振りがありません。

これは将来についても言えます。
例えば極端な例ですが、何十年後かにはどんながんでも治してしまうような夢のような抗がん剤が開発され、手術や放射線治療というものがなくなっているかもしれません。そうなった場合でも診断給付金なら確実に受け取ることができます。

診断給付金には下記で記載の通り、他にもメリットが多数あります。


診断給付金のその他のメリット

治療方法を患者の意思で選択できる

がんの治療方法を最近ではより患者が選べるようになってきています。しかし下手に手術給付金放射線治療給付金などがある保険に加入していると、患者の意思ではなく保険に合わせて治療方法を選択することになりかねません。その点、診断給付金は診断された時点で受け取ることができますので、その後の治療方法の選択に支障がありません。



早い段階にまとまったお金が受け取れる

がんは治療開始初期の段階でまとまったお金が必要になるケースが多々あります。病院によっては入院前に前金が必要なところもありますし、そもそも診断されるまでの検査等でも相当な費用がかかります。診断給付金はそれらに充てることも可能です。



シンプルなので給付漏れがない

保険金不払い事件以降は不払いや給付漏れはだいぶ改善されたようですが、それでも実際にはゼロにはなっていないと思います。それをなくすためにはなるべくわかりやすいシンプルな保険に加入するのが1番です。診断給付金はまさにそのシンプルな保険です。



診断給付金は給付回数が無制限のものを。

診断給付金は、診断された時点でまとまったお金を受け取れることがメリットです。
逆を言えば診断された時点でしか受け取れないため、受け取ったお金が徐々に減っていくという不安が付きまといます。

しかし再発転移や新たながんと診断された時には、「2年に1回」や「1年に1回」を限度に何度でも診断給付金を受け取れる保険も多数あります。それであれば、治療が長期化した時にも助けになってくれるため安心です。
※一度しか受け取れない保険は避けたほうがよいと思います。

しかも保険によっては診断給付金というネーミングにも関わらず、2回目からは診断の有無は問わずにとにかくがんの治療中でありさえすれば受け取ることができる保険もあります。
詳細は次のページで詳しく記載します。

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