各種保険のかんたんな解説と評価

記事更新日:2017.4.22


保険種類名 かんたんな解説と評価 管理人
評価
がんの治療費に特化した医療保険の通称です。

通常の医療保険は、【広く浅く】という内容です。すべての病気やケガを保障するかわりに受け取れるお金も少なく、ほとんど加入価値はありません。

それに比べてがん保険は【狭く深く】という内容で、がんしか保障しないかわりに受け取れるお金が大きく加入価値の高い保険です。
子育て中の若い家族におすすめしたい保険です。

名前がややこしいですが定期保険(定期死亡保険)の一種で、定期保険と同じく一家の大黒柱が万が一亡くなってしまった時に大金を受け取れる保険です。
定期保険との違いは、定期保険は一括で何千万円という保険金を受け取るのに対し、収入保障保険は【毎月10万円】というように少しずつ保険金を受け取れる保険です。

「一括で何千万円という保険金を受け取るのは少し怖い」という方も多いため、近年人気が上昇している保険です。
所得補償保険は保険期間が短期のタイプ(保険期間1年程度)と長期のタイプ(65歳満了など)があります。

短期タイプ

自営業者など国民健康保険に加入の方におすすめしたい保険です。またまた名前がややこしいですが、収入保障保険とは別物です。病気やケガで働くことができなくなった時、企業の健康保険組合に加入している場合は傷病手当金を一定期間(1年半)受け取ることができるため、収入の減少を抑えることができます。
しかし国民健康保険には傷病手当金がありません。その傷病手当金のかわりになるのが、短期の所得補償保険です。

大学の入学費用など、子供の将来の学費を準備するための保険です。
子育て中の若い家族におすすめしたい保険です。

一家の大黒柱が万が一亡くなってしまった時に、遺された家族が大金を受け取ることができる生命保険の代表的な保険です。

ただし私は、死亡保障は定期保険よりも収入保障保険で用意したほうがいいと考えています。収入保障保険のほうが定期保険よりも合理的で、コストパフォーマンスが優れているからです。
ライフステージ別の保険の選び方の中でも、収入保障保険優先で推奨プランを紹介していますので、よかったら参照してみてください。
がんの時にしかお金を受け取れない【狭く深く】という内容のがん保険とは対照的に、医療保険は【広く浅く】という保険です。
しかしもはや【広すぎ浅すぎ】になってしまっており、すべての病気やケガを保障する代わりに受け取れるお金が少なく加入価値があまりありません。
しかし入院する確率が低い若者向けに特化した定期医療保険であれば安価な保険料で大きな保障を得られるため、保険として比較的有効であり加入価値があると思います。
所得補償保険は保険期間が短期のタイプ(保険期間1年程度)と長期のタイプ(65歳満了など)があります。

◆長期タイプ

傷病手当ての受給期間(1年半)経過後も、3大疾病などの重い病気や後遺症などで働くことができない状態の場合、障害年金などの公的補助を受けることができるようになります。
しかし公的補助は通常、最低限の生活維持が可能なくらいしか出ないため、元の生活レベルを維持することは難しいケースがほとんどです。それを可能にするのが、長期の所得補償保険(就業不能保険)です。

老後に受け取る公的年金(国民年金や厚生年金)を増額できる保険です。

名称は【保険】となっていますが、ただの貯金です。ただし、【個人年金保険料控除】という節税制度があるため、うまく加入すれば銀行貯金より有効です。

もっとも2017年からは、ほとんどの方が個人年金保険よりも節税面が優れた個人型確定拠出年金に加入できるようになったため、そちらを優先的に検討することを推奨したいと思います。
詳しくは個人型確定拠出年金コーナーを参照してみて下さい。
比較的高齢の方が、自身の葬式代を用意するためや、相続税対策のためによく加入される保険です。

こちらも個人年金保険同様、基本的には貯金を目的としています。【生命保険料控除】という節税制度があるため、うまく加入すれば銀行貯金より有効です。

保険会社は若い方への加入も勧めてきますが、借金(住宅ローンや車のローンなど)が残っている間は保険で貯蓄をするよりもその分もローンの繰り上げ返済に充てたほうが結果的に得になるケースがほとんどのため、安易な加入は推奨できません。詳細はローン繰り上げ返済 vs 貯蓄型保険を参照願います。

また個人年金保険と同様、老後に向けての貯蓄目的であれば個人型確定拠出年金のほうが節税面が優れているためおすすめです。
三大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)の保障と死亡保障の両方を持った保険です。掛け捨ての定期型と、貯蓄性を持った終身型の2種類に大きく分けられます。
定期型はガン保険の代わりにはならないと思いますし、終身型は保険料がとても高いため、悪い保険とは言いませんが、この保険がニーズに合う方はあまりいないと個人的には思います。
現在作成中
がんの時にしかお金を受け取れない【狭く深く】という内容のがん保険とは対照的に、医療保険は【広く浅く】という保険です。
しかしもはや【広すぎ浅すぎ】になってしまっており、すべての病気やケガを保障する代わりに受け取れるお金が少なく加入価値があまりありません。

その中でも保障が一生涯続く終身医療保険はデメリットが多い保険のため、加入は推奨できません。⇒理由はこちら

老後の医療費を保険で備えるのであれば、個人年金保険のほうが個人的にはお勧めです。⇒理由はこちら
要介護状態となった際に介護費用を補償してくれる保険です。個人的には民間の生命保険会社の介護保険は不要だと考えています。

介護が必要な人(要介護者)の割合は、80歳で約25%、85歳で約50%、90歳以上は約70%にもなります。これだけ高い確率なのであれば、介護費用は老後の生活費の一部と考え、保険で備えるのではなく貯金で備えたほうがいいと思います。
もし保険で備えるのであれば、個人年金保険のほうが個人的にはお勧めです。⇒理由はこちら
養老保険
難しくいうと死亡保険(定期保険)と生存保険を組み合わせたものですが、目的は老後の貯蓄という保険です。しかし現在発売中の養老保険は、その肝心な貯蓄機能が低く元本割れするケースも多いため、貯蓄という目的には合わないと思います。
定期付き終身保険
(定期保険特約付き
終身保険)
終身保険(主契約)と定期保険(特約)がセットになった大手生命保険会社の主力商品です。
大手は定期保険評価ランキングのとおり、定期保険の保険料がそもそも他社より割高なため、必然的にこの保険も保険料が割高です。そして途中で解約すると大損するようになっています。そのためこの保険は加入しないことを強く推奨します。
アカウント型保険
(利率変動型積立終身保険)
定期付き終身保険と同様、大手生命保険会社の主力商品で、内容もほとんど変わりません。より複雑になっているだけです。こちらも加入しないことを強く推奨します。