NISA・ジュニアNISA・つみたてNISA おすすめ銘柄 2017年12月版

記事更新日:2017.12.19


通常NISA ジュニアNISA つみたてNISA
購入を推奨したい
運用商品
米国株中心のインデックスファンド
信託報酬(運用期間中の手数料)がなるべく低いもの
※通常NISAのみ海外ETFも推奨
口座開設を推奨したい
金融機関
ネット証券会社
(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券など)

※通常NISAで海外ETF購入時はシミュレーションの通り
為替手数料が安価であることなどからSBI証券を推奨
シミュレーションページ リンク リンク リンク

NISAでは上の表のとおり
米国株中心のインデックスファンド
を購入することを推奨していました。
このページでは多数ある米国株中心のインデックスファンドの中で、具体的にどの銘柄がよいかを見ていきます。


※2017年12月時点の情報で作成しています。最新の取り扱い商品はSBI証券公式サイト楽天証券公式サイトマネックス証券公式サイトを参照願います。



米国株中心のインデックスファンド

運用商品の銘柄 ベンチマーク 信託報酬
(税込)
購入可能な
金融機関
S
EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式 FTSE Global All Cap
(全世界約8000社)
0.16%
楽天・全米株式インデックス・ファンド
『愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)』
CRSP U.S. Total Market
(全米約4000社)
0.17%
ニッセイ 外国株式インデックスファンド MSCI KOKUSAI
(全世界約1300社。
米国株6割。その他4割は
日本を除く先進国。)
0.20%
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
iFree外国株式インデックス 0.21%
i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)
野村 つみたて外国株投信 MSCI ACWI
先進国23国(日本を除く)
と新興国23国
つみたて先進国株式 MSCI KOKUSAI 0.22%
Smart-i 先進国株式インデックス
たわらノーロード 先進国株式 0.24%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
『愛称 : 楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)』
FTSE Global All Cap
iFree S&P500インデックス S&P500
(米国主要500社)

上の表は2017年12月時点の信託報酬が安価な銘柄トップ12です。これらはすべて購入時手数料無料(ノーロード)、売却時手数料も無料の優良商品ですので、どれを選んでも選択ミスということはないと思います。

注目は上から2番目の
楽天・全米株式インデックス・ファンド
です。
こちらのレポートのとおり、2001年に発売されて以降、2017年までのトータルリターンが年率6.69%という米国バンガード社の超優良ETF(上場投資信託)であるVTIを主要投資対象としています。

1番上の
EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式
は、信託報酬こそ「楽天・全米~」よりも0.1%低いのですが、ベンチマークであるFTSE Global All Capの過去5年のトータルリターンを見ると約11%。
対する「楽天・全米」のほうは14%を超えているため、運用成績では劣る可能性が高いと思います。
ですので個人的には「楽天・全米~」のほうを推奨したいと思います。


新興国株式中心のインデックスファンド

運用商品の銘柄 ベンチマーク 信託報酬
(税込)
購入可能な
金融機関
S
EXE-i つみたて新興国株式ファンド FTSE Emerging Index 0.19%
eMAXIS Slim新興国株式インデックス MSCI Emerging Markets 0.21%
Smart-i 新興国株式インデックス 0.37%
ニッセイ 新興国株式インデックスファンド
つみたて新興国株式
iFree 新興国株式インデックス FTSE RAFI Emerging Index

上の表は2017年12月時点の信託報酬が安価な銘柄トップ6です。
すべて購入時手数料無料(ノーロード)、売却時手数料も無料です。
ついこの前まで、新興国のインデックスファンドの信託報酬は最安でも0.3%台でしたが、
「EXE-i つみたて新興国~」の登場と
「eMAXIS Slim新興国~」の信託報酬引き下げにより、一気に0.2%前後という超低コスト時代に入りました。

過去数十年のパフォーマンスで見れば米国株中心の銘柄と比較すると劣りますが、新興国はこれから大きく上昇する可能性がある点が魅力ですし、
iDeCoの管理人の運用成績
でも、2017点時点では
新興国銘柄(EXE-i 新興国株式ファンド)

先進国銘柄(DCニッセイ外国株式インデックスファンド)
と遜色ない成績を出しています。

ですので上の表の銘柄をサブ的な感じで買ってみるのもアリだと思います。


海外ETF

銘柄 ベンチマーク 信託報酬 トータルリターン
(算出期間)
VTI CRSP US Total Market Index 0.04% 6.69%
(2001~2017年)
XLV ヘルスケア・セレクト・セクター指数 0.14% 8.22%
(1998~2017年)
VHT MSCI US IMI Helthcare 25/50 0.10% 9.78%
(2004~2017年)
VDC MSCI US Investable Market Consumer Staples 25/50
(USインベスタブル・マーケット・生活必需品25/50)
10.26%
(2004~2017年)

ETFは「Exchange Traded Fund」の略で、日本語に訳すと上場投資信託です。
詳しく説明すると長くなってしまいますが、これらの海外ETFも米国株中心のインデックスファンドの一種と呼べるものです。

こちらのページのとおり海外ETFを購入する際は為替手数料が安いことから、SBI証券を推奨しています。
上の表は私が個人的に、SBI証券の通常NISA口座で購入を検討している海外ETFです。どれも間違いなく優良商品だと思います。

ただしVTIはつみたてNISAで購入予定の
楽天・全米株式インデックス・ファンド
と実質的には同一商品なため、その他3つで考えています。

特に注目しているのはP&G(洗剤などの日用品メーカー)、コカ・コーラペプシコーラなどの生活必需品メーカーに投資するVDCです。これらのメーカーは人口の増加に比例して売り上げも増加していきます。今後も世界の人口が増加していくことは確実視されているのですから、これらの会社の売り上げも確実に増加していくはずです。これは買いでしょう。2004~2017年のトータルリターン年率10.26%というのも非常に魅力的です。

またジョンソン&ジョンソン(コンタクトレンズなどのメーカー)やファイザー製薬などの医療関係会社に投資するXLVVHTも注目しています。今後も医療は間違いなく発展していくでしょうし、発展していってほしいという願いもありますので。


まとめと管理人の予定

つみたてNISA 通常NISA
口座を開設する金融機関 楽天証券(妻名義) SBI証券(私名義)
アセットアロケーション
(資産配分)
米国株式:60%
新興国株式:40%
株式(生活必需品メーカー):50%
株式(医療品メーカー):50%
ポートフォリオ
(具体的な構成銘柄)
楽天・全米株式インデックス・ファンド60%
eMAXIS Slim新興国株式インデックス40%
VDC50%
XLV25%
VHT25%

管理人は上の表のようなアセットアロケーションとポートフォリオでいこうと考えています。
あくまで私の好みですので、銘柄や比率は各自の好みや価値観に応じて調整してもらえればと思います。一応固い話ですが、このページに記載の銘柄はすべて元本保証型ではない運用商品ですので、投資の際は自己責任で行っていただくようお願いします。