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通常NISA 海外ETF購入時のシミュレーション1

記事更新日:2019.6.1

手順1 住信SBIネット銀行で円をドルに交換

では前ページで取り上げた

「投資信託やETFで高確率プラス運用狙い」

を実践した時のシミュレーションをしてみたいと思います。
ういす。
私は実際に購入する時はこちらのページのとおり複数の米国ETFを分散購入しようと思っているけど、このページはあくまでシミュレーションなので、以下の仮の条件でシミュレーションしてみたいと思う。


◆シミュレーション条件

使用口座:SBI証券の通常NISA口座
為替レート:1ドル100円で常時推移したと仮定
購入銘柄:米国ETFのVDC
購入日時:2019年に購入
購入時のVDCの基準価額:1株125ドルと仮定
購入額:100万円(1万ドル)で80株購入する
分配金:年利回り2%で常時推移したと仮定
値上がり益:基準価額が年4%上昇していったと仮定

※ETFの単位は「株」です

ふむふむ。VDCって、生活必需品メーカーばかりの株を集めた米国ETFだったよね?
そうだね。
米国ETFを購入する時は、まず円をドルに換えないといけない。その際には為替手数料がかかるけど、SBI証券と同じSBI系列の住信SBIネット銀行であれば1ドルあたり4銭しかかからない。今回は100万円を1万ドルに換えるので、その際の為替手数料は

4銭×1万ドル=400円

となる。
これは安いの?
他の証券会社だと1ドルあたり25銭くらいかかることが多いので、かなり安いと思う。なので通常NISAで海外ETFを購入するのであれば、
SBI証券&住信SBIネット銀行の組み合わせがおすすめ
です。


※ちなみに同じSBI証券でFXの現引を使えば1ドルあたり1銭と更に安いのですが、手続き時には交換額
(今回なら100万円)
を超える現金を用意しなければいけないようですので、今回は住信SBIネット銀行を利用する方法を取り上げました。



住信SBIネット銀行で円をドルに交換したら、それをSBI証券の口座に移す。これは私もやったことがあるけど、同じ系列ということでネット上の操作だけでほぼリアルタイムに移すことができる。
へえ、便利だね。
そうだね。


手順2 買付手数料無料ならマイペースで複数回に分けて購入も可能

さて、今回は購入時の基準価額が1株125ドルという仮定なので、100万円(1万ドル)で80株購入します。

SBI証券の場合、海外ETFを買付したり売却する時は手数料が5~20ドル本来かかるんだけど、NISA口座で買う場合に限り買付手数料無料となっている。売却時は有料だ。
SBI証券公式サイトより
これは安いの?
安いね。
同じレベルの安さは、楽天証券マネックス証券などごくわずかしかない。
なるほど。たしかに買付手数料無料ってことは、各々のペースで余裕がある時に1株、2株と購入していって、最後に一括でドカンと売却すれば、売却時の手数料
(20ドル=2,000円)しかかからないってことだもんね。
そうだね。
マイペースで余裕がある時に買い増しできるのは大きなメリットだと思う。実際私もよくやっているし、私の友人の中にもそういうふうに買い増ししている人が多いんだ。


手順3 分配金の受け取りと米国での源泉徴収10%

米国ETFは分配金を年に2~4回受け取れるものが多い。今回の購入銘柄であるVDCも年4回受け取れる。今回の分配金の年利回りは2%で常時推移したと仮定している。そして購入時の基準価額は80株で1万ドル。よっておおよそだけど、


1年目の分配金(年4回の分配金の合計)
= 1万ドル×2%
200ドル

1回あたりの分配金
=200ドル÷4
50ドル


となる。
年に4回も50ドル(5,000円)をもらえるのか、すごいじゃん!
そうだね。ETFはたくさんの株がセットになったもの。株を持っていると配当をもらえるのと同じく、ETFを持っていると分配金を受け取れるわけだ。
なるほど。なんかおこづかいみたいでいいね。5,000円あったらちょっと贅沢な外食ができるもんね。
そうだね。投資で得たお金で外食なんて最高だよね。
けれど人によっては


年4回の分配金なんて出してくれなくていいから、その分も再度運用に充ててなるべく増やしてほしい!


という人もいると思う。
たしかに。もしかしてそれもできるの??
ETFはできない。なので分配金を一度受け取ったあと、再度自分で同じETFを買い増しするしかない。
ああ、そういえばそんな話だったね。インデックスファンドだったらそれができるけど、ETFはできないんだったよね。けどそれを補ってあまりある魅力がETFにはあるっていう話だったよね。
そうだね。
ETFはインデックスファンドよりも、低リスクで高リターンが期待できるからね。
参考リンク:ETFとは?
そういえば米国ETFから分配金を受け取る時は、米国で税金が10%源泉徴収されちゃうんじゃなかったっけ?
そうだね。
NISAは日本独自の非課税制度なので、米国ETFの分配金に対する米国での税金は免除にならない。
ってことは分配金が50ドル出た時は、10%が米国で源泉徴収されるから45ドル(4,500円)しか受け取れないってことか。NISAは非課税制度と言っておきながらなんかなあ・・・。
そうだね。整理すると以下の通り。


通常の証券会社の口座の場合
分配金 米国での源泉徴収10%が引かれた金額に対し
更に日本で20%が課税される。※
値上がり益 日本で20%が課税される
NISA口座の場合
分配金 米国での源泉徴収10%は免除にならない。
日本での20%課税は免除。
値上がり益 非課税

※二重課税となるため、確定申告をすれば米国での源泉徴収額の還付を受けられることがあります。具体的な計算例はSBI証券公式サイトに掲載されています。


なるほど。こうやって比べてみると、非課税となる部分も多いからNISAのメリットは大きそうだね。
そうだね。
さて、通常NISAの非課税期間は5年間。では今回購入したVDCが非課税期間終了時にどうなったかを次ページで

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