通常NISAおすすめ活用法2 投資信託やETFで高確率プラス運用狙い

記事作成日:2017.9.28

長期運用ならほぼ確実にプラス運用になる米国株中心のインデックスファンドやETF

通常NISAの活用法は大きく分けて下記の2つがあるという話だった。


◆通常NISAの活用法

株式で高利益狙い
投資信託やETFで高確率プラス運用狙い


今日は
「投資信託やETFで高確率プラス運用狙い」
について詳しくみていくよ。
ういす。
「高確率でプラス」
なんて言うとなんかインチキくさく思われるかもしれないけど、別になんてことはない。
つみたてNISAのページでも記載していたけど、アメリカの平均株価は長期的に見ればほぼ確実にプラス成長することが見込まれている。それに乗っかるだけのコースなんだ。
ああ、

・アメリカの平均株価はリーマンショックのように時たま大暴落することもあるけど、長期的に見れば右肩上がりで成長している。事実、アメリカの代表的な平均株価指数
(=インデックス)
であるダウ平均株価ナスダック指数は、12年スパンで見れば過去一度もマイナス推移したことはない

・アメリカは今後も人口増加と経済成長が見込まれているため、平均株価もこれまで同様に10年以上の長期で見れば高確率でプラス推移が見込まれる。

・よって米国株を中心とした株価指数(インデックス)に連動するように作られている投資信託(ファンド)であるインデックスファンドで10年以上の長期間運用すれば、高確率でプラス運用が期待できる


っていう話だったよね?
じゃあ通常NISAでもそのようなインデックスファンドを購入すれば、長期であれば高確率でプラス運用が期待できるってことか。
そうだね、ありがとう。


非上場のインデックスファンドのほうがおすすめですが・・・

米国株を中心としたインデックスファンドには、一例だけど下記のようなものがある。


ベンチマークとなっている
株価指数(インデックス)
インデックスファンド
上場インデックスファンド ETF(上場投資信託)
銘柄 銘柄
S&P500
米国主要500社の平均株価
iFree S&P500インデックス VOO(バンガード・S&P500 ETF)
MSCI KOKUSAI
日本を除く先進国の株価指数
約60%が米国株で構成
DCニッセイ外国株式インデックスファンド
たわらノーロード先進国株式
iシェアーズ MSCI コクサイ ETF
上場インデックスファンド海外先進国株式


上場とか非上場って?
上場(じょうじょう)は簡単に言ってしまうと、証券取引所で売買できるようになっていること。取引価格も下のような感じでリアルタイムで変動している。





東証一部上場とか聞いたことあるんじゃないかな?
ああ聞いたことあるし、そんなチャートも見たことあるなあ。けどどんな違いがあるんだろう?
両者の違いは詳しく書くと長くなってしまうけど、少しだけ書くとこんな感じ。


インデックスファンド
上場インデックスファンド ETF(上場投資信託)
運用期間中の手数料 ETFよりは高い かなり安い
価格 1日単位で決まる
例:9/27は100ドル
リアルタイムで変動する
金額指定購入ができるか?
例:1万円分だけ購入する
できる できない


なるほど。ETFは運用期間中の手数料が安いのは魅力的だね。
そうだね。
同じ株価指数をベンチマークとしているなら、非上場インデックスファンド(※)よりETFのほうが一般的に安い。
前者は先ほどのDCニッセイ~にしてもたわらノーロード~にしても、実質コスト
(信託報酬+その他の経費)
は年率で0.3%台
それに対しETFは、iシェアーズ MSCI~上場インデックス~0.2%台VOOにいたっては0.04%という超低率だ。

とはいえ、非上場のインデックスファンドも近年は手数料の低価格化がどんどん進んでETFと大差ないようになってきたし、ETFは分配金を自動再投資できないなど色々と手間がかかって難しい。なので本音を言えば
非上場のインデックスファンドのほうがいい
と思う。

※一般的には単に投資信託というと上場投資信託、単にインデックスファンドというと上場インデックスファンドのことを指すことが多いと思います。

じゃあ先生も非上場インデックスファンドで行く予定なの?
いや、あえて海外ETFにチャレンジしてみようと思っています。
なんで?
また別のページで記載したいと思うけど、ちょっと購入してみたい魅力的な銘柄があるのが理由の1つ。
けど一番の理由は、iDeCo(個人型確定拠出年金)でもつみたてNISAでも非上場インデックスファンドを購入するから、通常NISAは違うのにしてみたいなと。やってみなくちゃわからないことも多そうだしね。

では次のページからは海外ETFを購入した場合のシミュレーションをしてみるよ。