NISAとは?

記事更新日:2017.10.2

NISAとは?

突然だけど、NISA(ニーサ)を始めることにしたんだ。
iDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)
に続き、いろいろ手を出すなあ。
NISAってたしか税金面が有利になっている制度だよね?
なんで始めることにしたの?
学資保険の代わりとして考えているんだ。
ということでまずは、NISAがどんな制度なのかを簡単に。
NISAは、NISA口座で購入した投資信託などの運用益が非課税になる制度だ。


NISA口座の場合 通常の証券会社の口座の場合(※)
20万円で購入した株や投資信託を
数年後に120万円で売却し
利益(値上がり益)が
100万円でた場合

100万円
まるまる受け取れる
非課税

利益の20%にあたる20万
税金で引かれてしまうため
80万円しか受け取れない
株から配当
(投資信託から普通分配金)
10万円でた場合

10万円
まるまる受け取れる
非課税

利益の20%にあたる2万
税金で引かれてしまうため
8万円しか受け取れない

※復興特別所得税は考慮していません


なるほど、20%は大きいね。
そうだね。
ただしいくらでも購入できるわけではなく、NISAの種類ごとに年間の購入限度額が決まっている。それに購入できる商品(運用商品)にも違いがあるんだ。


つみたてNISA 通常NISA ジュニアNISA
年間でいくらまで
投資信託などを購入可能か?
40万円 120万円 80万円
購入可能な商品は? 金融庁の条件をクリアした
一部の投資信託のみ
株式投資信託

※ 詳細な違いは3種類のNISAの比較表を参照願います。


うーん、難しそうだなあ。
そうだね。
それぞれどんな方に向いているかをまず見ていきたい。


3種類のNISAは、それぞれどんな方に向いているか?

NISAにはいくつか種類があるんだけど知っているかな?
えーと、ジュニアNISAっていうのを聞いたことあるな。
そうだね。2014年に最初に登場したNISA
(以後は通常NISAと記載します)
は成人だけが利用できる制度だった。

その後、2016年に登場したのがジュニアNISA。これは逆に未成年だけが利用できる制度だ。

そして2018年からはつみたてNISAがスタートする。
3種のNISAが適しているのは、個人的には下の表のような感じかな。


つみたてNISA 学資保険代わりに適している。

※老後のための貯蓄はiDeCo(個人型確定拠出年金)のほうが圧倒的に有利だと思いますので、おすすめです。
通常NISA まとまった余裕資金をリスクを取って運用したい場合に適している。
ジュニアNISA ・通常NISAの枠を超える余裕資金がある人が、リスクを取って運用したい場合に適している。

・ジュニアNISA口座の名義人が18歳になるまで口座からお金を引き出すことが原則できないため、祖父母が孫に贈与したお金を運用するのに適している。


うーん、詳しく詳しく。
つみたてNISAはこちら
通常NISAはこちら
ジュニアNISAはこちら