老齢年金 繰り上げ&繰り下げ受給時の年金額と増減率

記事更新日:2016.12.20


老齢年金(老齢基礎年金と老齢厚生年金)は、原則65歳から受給可能ですが、希望すれば受給開始時期を早めたり遅らせたりできます。


繰り上げ受給

受給開始時期を早める方法です。最短で60歳0カ月から受給できます。下の早見表のとおり、受給開始時期を早めれば早めるほど、年金月額は減少していきます。60歳から受け取る場合の年金月額は、65歳から受け取る時の70%


繰り下げ受給

受給開始時期を遅らせる方法です。70歳まで受給開始を遅らせることができます。下の早見表のとおり、受給開始時期を遅らせれば遅らせるほど、年金月額は増加していきます。70歳から受け取る場合の年金月額は、65歳から受け取る時の142%
81歳以上まで長生きした場合は、70歳から受給開始したほうが受給総額が大きくなるため有利です。


※老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方を繰り下げることも、どちらかだけを繰り下げることも可能。
国民年金の付加年金も繰り下げ可能。


老齢年金の年金月額と増減率の早見表

※65歳から受け取る場合の老齢年金(老齢基礎年金+老齢厚生年金)が月額10万円の場合

受給開始年齢 60歳 61歳 62歳 63歳 64歳 65歳 66歳 67歳 68歳 69歳 70歳
万円 7 7.6 8.2 8.8 9.4 10万円 10.8 11.7 12.5 13.4 14.2万円
70 76 82 88 94 100% 108.4 116.8 125.2 133.6 142%