例外の学資保険とiDeCo以外は繰り上げ返済優先
記事更新日:2018.7.25
安価な掛け捨ての保険を中心に加入し、繰り上げ返済に資金を回すのが最善策
さて、今日はまとめを。結論から言うと下記の通り。 |
◆ローンが残っている間
掛け捨ての保険 (収入保障保険、 がん保険など) |
貯蓄型保険 | iDeCo (個人型確定拠出年金) |
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・学資保険 ・学資金貯金のためのNISA |
学資保険以外 (終身保険、個人年金保険など) |
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加入推奨 | 無理がない範囲で加入推奨 | 加入せず余裕資金は繰り上げ 返済に回すことを推奨 |
加入推奨 |
ん?貯蓄型の保険の中でも学資保険だけは加入推奨なの? | |
前回までで見てきたように、ローンが残っている間は貯蓄型の保険には加入せず、繰り上げ返済を優先したほうが損得で考えれば有利だ。 けど、そうはいっても子供の学資金だけは強制的にでも用意しなければいけない。いざ子供が高校や大学に進学する時に 「繰り上げ返済に全力をかけてきたので、手元にお金が全然ない・・・」 となってしまうのを避けるため、学資金だけはある意味、家計とは別口で考えて貯めておきたいもの。学資金の貯蓄手段としては、学資保険や学資保険代わりの終身保険、それにNISAが有力だと思う。詳しくは学資保険の選び方のまとめをよかったら見てほしい。 |
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iDeCoは? | |
iDeCo(イデコ)は圧倒的に税制面が有利な制度なので、住宅ローン返済中であっても例外的に加入をおすすめしたい。私も実際にそうしているんだ。詳しくはiDeCo(イデコ)コーナーを読んでもらえればと。 | |
なるほど。じゃあ学資保険とiDeCoだけは例外で、それ以外の貯蓄型保険はローンを返済してからだね。 | |
そうだね。 繰り上げ返済によって住宅ローンを50代で完済できると、その後がとてもラクになると思う。 さて今回の話はここまで。ここまで読んでくれてありがとう。 |
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お疲れさまでした~。 |