繰り上げ返済のもう1つのメリット

記事更新日:2016.9.17

繰り上げ返済は余裕がある時だけ行うことが可能

今日は繰り上げ返済のもう1つのメリットを見ていくよ。

まず前ページの例では、AさんもBさんも30歳から60歳までの30年間、常に毎月余裕資金が2万円程度あったという前提だった。
うん。
それでAさんは余裕資金を繰り上げ返済に、Bさんは終身保険の保険料に回したんだったよね?
そうだね。けれど30年もの間、常に毎月それだけの余裕資金があるかはわからない。途中で収入が減って余裕資金が生み出せなくなるかもしれない。
あ~確かに。それに、今月はちょっと余裕ないなあって時もあるよね!
そうだね。そういう時、下記のように繰り上げ返済派が圧倒的に有利だ。


◆余裕資金がなくなってしまった場合
Aさん(繰り上げ返済派) Bさん(終身保険加入派)
繰り上げ返済を控えればいいだけ 毎月の保険料の支払いは待ってくれない。

最悪、途中で解約しなければいけなくなるかもしれない。

★この手の保険は途中で解約すると大きく損をする!


なるほど・・・。この違いは確かに相当大きいね。
そうなんだ。
「老後のための貯金に~」なんて名目で入ったはずの終身保険で逆に損をしてしまったら本末転倒だ。けど、途中で保険料が払えなくなって解約してしまう方が実際本当に多いんだ。
なるほどなあ。
次回は本編の結論を見ていくよ。