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【実践編3】SBI証券でiDeCoへ加入手続き

記事更新日:2017.10.27

まずは資料請求

では前ページの続きを。
えーと、SBI証券と楽天証券で迷った結果、SBI証券でiDeCoに加入することにしたんだよね?
そうだね。で、実際にSBI証券で加入手続きをしたので、このページではその流れを簡単に。


SBI証券のサイトにアクセスし「資料請求はこちら」をクリック。




② 被保険者種別と満年齢を入力し「次へ進む」へ。
 ※私は会社員なので第2号被保険者、満年齢は34歳と入力しました。




③ 個人型401k(iDeCoのこと)へ移す資産の有無を選択し「次へ進む」へ。




④ 掛金はもちろん拠出する予定なので「拠出する」を選択し「次へ進む」。




⑤氏名や住所を入力し「確認」へ。
※任意のメアドは入力しましたが、基礎年金番号は入力しませんでした。




⑥ 確認画面が表示されるので問題なければ「請求」をクリック。




これで資料請求はOKです。


必要書類をSBI証券へ送付

資料請求をしてから4日ほどで、SBI証券から書類が送られてきました。




かなりの量です。全く読む気がしません!
まあそれなりにこの制度は理解しているつもりなので大丈夫かな・・・。
ということで取り急ぎ加入手続きを進めることにしました。
書類の中にはケース別の必要書類が書いてあります。
私は会社員なので「第2号被保険者・新規加入」のケースで見ると、


個人型年金加入申込書(第2号被保険者用)
確認書
事業所登録申請書 兼 第2号被保険者に係る事業主の証明書


の3つを記入し、同封の返信用封筒に入れて投函すればいいようです。
それぞれについて少し注意点を。



個人型年金加入申込書(第2号被保険者用)の記入方法


【基礎年金番号】
年金手帳↓の中にありますのでそれを記入します。



【掛金の納付方法】
事業主払込(給与から天引)か個人払込(自分の口座から引き落とし)を選択します。どちらでもよいと思いますが、私は将来的には今の会社は辞めて転職したいと思っているため、個人払込にしました。


【掛金引落口座情報】
自分の口座情報を記入します。私が加入した2016年時点では、ネット銀行
(住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行など)
は、iDeCoの掛金引き落としには対応していませんでした。新生銀行はOKとのことなので、私は新生銀行の口座情報を記入しました。



確認書の記入方法

これは加入の意思を確認するだけの書類のようです。特に難しい部分はないと思います。



事業所登録申請書 兼 第2号被保険者に係る事業主の証明書の記入方法

これが一番のクセ者です。なぜなら
勤務先の担当者に記入してもらわないといけない部分があるから
です。
私は勤務先とは待遇面でよく揉めているため、あまり良い関係ではありません(´・ω・`;) だから正直なところ頼みづらいです。けどまあそうも言っていられないので頼みますが。
私のように頼みづらい方も多いと思いますので、勤務先の協力がなくても加入できるように制度を改善すべきだと思います。


ということで、勤務先の本社にこの書類を郵送し、
「必要箇所を記入して私に返送して下さい」
と依頼しました。
すると約2週間くらいで無事勤務先から書類が返送されてきました。



必要書類3点が揃ったので、いよいよSBI証券へこれらを発送します。
そして発送から約2ヵ月後、SBI証券と国民年金基金連合会から加入に関する書類が送られてきました。
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