個人型確定拠出年金に会社員が加入する場合の、状況別の拠出限度額(2017年以降)

記事更新日:2017.3.14


会社員が個人型確定拠出年金に加入する場合、掛金をいくらまで拠出可能か?

ケース A B C D E F G H
確定給付型の年金
(厚生年金基金、
確定給付企業年金
、私学共済など)
に加入中か?
加入中 未加入
企業型
確定拠出年金

(企業型DC)
に加入中か?


加入中 未加入
企業型DC
に加入中の場合、
マッチング拠出
(※1)の有無は?
なし
なし
企業型DC
に加入中の場合、
掛金はいくらか?
186,000円
(月15,500円)
以下
186,000円
(月15,500円)
420,000円
(月35,000円)
以下
420,000円
(月35,000円)
拠出限度額 144,000円
(月12,000円)
個人型確定拠出年金
に加入不可
240,000円
(月20,000円)
個人型確定拠出年金
に加入不可
276,000円
(月23,000円)

厚生労働省の資料(改正法律案)を基に作成しています。詳細は同資料を参照願います。
※1 掛金を事業主(勤め先の会社)だけでなく従業員も拠出すること


上記のとおり8つのケースがあります。例えば、


・企業年金として確定給付企業年金と企業型確定拠出年金の両方に加入中
・マッチング拠出は行っていない
・企業型確定拠出年金の掛金が年186,000円以下


という甲さんの場合はケースBに該当となり、個人型確定拠出年金に加入した場合の拠出限度額は年144,000円(月12,000円)となります。御自身の加入状況が不明な場合は勤め先に確認すれば教えてもらえると思います。