新社会人の保険の選び方

記事作成日:2013.10.16


今日からライフステージ別の加入方法を見ていくよ。
まずは第一弾、【新社会人になった時】だ。
ういす。
新社会人になったのを機に保険に加入する人は多い。就職先にまで保険会社の営業マンが出向いて加入を呼びかけたりもしている。
どんな保険を勧めてくるの?
保険会社のサイトや加入促進を目的とした保険比較サイトとかを見ると、新社会人になった時の保険の選び方としてよくこう書いてある。


医療保険を中心に選びましょう。若いうちは保険料が安いので終身タイプの医療保険(終身医療保険)に加入するのがおススメです。」

「死亡保障は自分がもし亡くなってしまった時に親の迷惑をかけないよう、葬式代として300万円程度加入しておけばいいでしょう。」
で、先生のおすすめは?どうせ違うんでしょ?
するどいね!まあ、もちろん違う。結論から言ってしまうと両方とも必要ないと思う。
たしか終身医療保険は新社会人に限らず加入しないほうがいいんだったよね?
そうだね。終身医療保険は推奨できない。
【若いうちは料金が安いから】
といった言葉に乗らないようにしてほしい。詳しくは加入NG保険コーナーを参照してほしい。
死亡保障がいらない理由は?
ショウ君はまだわからないだろうけど、子供を持つ親として言わせてもらうとね。子供が就職したばかりなのに、「親に迷惑かけないように」とかいって自分の葬式代のための保険になんか入っていたら、なんか悲しくなるよ。そんなものには入らないでほしい。
そういうものか・・・。じゃあ何も保険には入らなくていいのかな?
いや、終身がん保険をまずは強く加入を推奨したい。がん保険はがん保険の選び方コーナーで詳しく記載しているけど、とても加入価値の高い保険だと思う。
なるほど。他には?
そうだね、あと自営業者の方は病気やケガで仕事を休んだ時の収入源として短期の所得補償保険への加入はぜひ推奨したい。詳しくは所得保障保険の選び方コーナーを見てほしい。

あと最後に医療保険。
医療保険は医療保険の選び方コーナーで詳しくは書いているように、若者向けの定期医療保険であれば加入を検討する価値があると思う。
個人的には県民共済の入院保障2型
(県民共済のない地域の場合はコープ共済全労済
を推奨したい。

がん保険と医療保険の2つで月払保険料は3,000円くらいで収まると思う。自営業者の方はそれに短期の所得補償保険を足しても、月払保険料5,000円くらいで収まると思う。
なるほど。
新社会人はまだ給料も低いし、それでいていろいろ出費はかかるだろうから、なるべく安いものにしておいたほうがいいと思う。
そうだよね。遊びにもお金をかけたいし!
そうだね。でも生意気だけど、個人的にはしっかり貯金もしておくことを勧めたいな。その後の人生(結婚など)のためにも貯金は絶対必要になるから。
ういす。
次回は結婚した時を見ていくよ。


ポイント

新社会人の推奨保険

・終身がん保険
  推奨保険・・・がん保険の選び方の結論を参照願います。

定期医療保険
  推奨保険・・・県民共済の入院保障2型(入院日額1万円)

短期の所得補償保険(自営業者の方のみ)
  推奨保険・・・特設ページに記載の通り、団体加入を推奨。