69歳までの生活費を確保するには?その2 (片働き夫婦・会社員公務員)

記事更新日:2016.9.17


パターン 住宅ローンの有無 住宅ローンの金利(※1) 推奨貯蓄方法
なし 第一優先・・・個人型確定拠出年金
第二優先・・・個人年金保険
第三優先・・・財形貯蓄年金、NISA
あり 低い(1%未満) 第一優先・・・個人型確定拠出年金
第二優先・・・ローン繰り上げ返済
高い(1%以上) 第一優先・・・ローン繰り上げ返済
第二優先・・・個人型確定拠出年金

※個人型確定拠出年金はこちらのとおり、2016年末までは加入できるのは一部の方に限られます。
※1 低い高いのパーセンテージはあくまで管理人の個人的な目安です。


老後の資金を増やすための貯蓄方法は色々あると思うけど、節税面などを考慮すると、個人的には上の表のようにすることを推奨したいと思う。
ふむふむ。えーと、「住宅ローンありで金利も高い」という方だけはローン繰り上げ返済が第一優先。それ以外の方は個人型確定拠出年金が第一優先か。
そうだね。
個人型確定拠出年金は特設コーナーで詳しく取り上げているけど、かなり節税面が有利な制度だ。けれど金利の高い住宅ローンを組んでいる場合は、個人型確定拠出年金に掛金を払うより、その分もローンの繰り上げ返済に充てたほうが有利になりやすいと思う。なのでそれを推奨したい。特に


・ひと昔前のフラット35のように、固定金利で3%を超えるようなローンを組んでいる方
住宅ローン控除期間中ではない方


などは、他の貯蓄方法には目もくれずに余裕資金は繰り上げ返済に充てたほうがよいと思う。
なるほど。
それでは次のページでは、実際に個人型確定拠出年金で老後資金の貯蓄をした場合、老後の月収がどのように変化するかみていくよ。