出産~子育て中の保険の選び方 夫の死亡保障1

記事作成日:2014.8.7

夫の死亡保障は収入保障保険で

まずは1番重要な夫の死亡保障から。
つまり、もしも夫が亡くなってしまった時に困らないようにするには、どう備えておけばいいかを見ていきたい。
たしかに子育て中の若いパパが亡くなっちゃったら大変だよね。
そうだね。共働きで妻も十分な収入があれば困ることはないかもしれないけど、主に夫の収入で家計を支えている場合は、夫の収入がなくなると大ダメージを受けてしまうと思う。
そこで、生命保険の出番ということになる。

⇒ 共働き家庭の場合は共働き夫婦の死亡保障は?を参照願います。
じゃあ夫がもしも亡くなってしまった時に、いくらくらいお金がおりるような保険に入っておけばいいんだろう?
5,000万円くらいかなあ?
そこが重要だよね。
夫がもしも亡くなってしまった時、2,000万円おりればいいか、5,000万円か、はたまた8,000万円くらい必要か、この額を決めるのはとても難しい。
そこで
トータルで何千万円必要か?
というのを考えるのではなく、
夫の生前と同レベルの生活水準をキープするには月収がいくらあればよいか?
を考えるほうがわかりやすい。
なるほど。じゃあ同レベルの生活水準をキープできる月収っていくらかな?
これは各家庭の状況や価値観などによっても変わってくるけど、
夫が得ていた月収の70%くらいで考えればまずはOKだと思う。

例えば下記の表のとおり、夫が平均的な収入(月収35万円くらい)だった場合であれば、遺族は月収25万円くらいあれば元の生活水準をキープできるということになる。


夫の生前の収入 夫の生前と同レベルの生活水準をキープできる月収の目安
(左の生前の月収の約70%)
年収 月収
360万円 30万円 21万円
420万円 35万円 25万円
480万円 40万円 28万円
600万円 50万円 35万円


夫の月収が35万円だった時で25万円?こんなんで大丈夫なのかな?10万円も減っちゃってるけど・・・。
大丈夫なんだ。
収入が減れば所得税や住民税が安くなるし、夫の分の生活費も必要なくなる。住宅ローンを夫名義で組んでいたのであればローンの返済も消滅するし、賃貸だったとしても夫がいない分、今までよりも部屋数が少ない物件でよくなるので賃料も安くなる。なので70%くらいで大丈夫なんだ。
なるほど。じゃあその70%の月収をキープしたいとなったら、どんな保険にどう加入すればいいのかな?
結論としては夫が下記のように収入保障保険に加入しておけばOKとなる。

◆収入保障保険の推奨プラン

契約者と被保険者・・・夫
受取人・・・妻
年金月額
  自営業、持ち家なし・・・15~20万円
  自営業、持ち家あり・・・10~15万円
  会社員、持ち家なし・・・10~15万円
  会社員、持ち家あり・・・5~10万円
保険期間・・・妻が65歳になる年まで


詳細は下記のリンク先に記載があるので参照してもらえればと思う。

保険の選び方(保険種類別) > 収入保障保険 > 推奨プラン

なるほど。
次のページでは、上記の契約内容で加入していた夫がもしも亡くなってしまった場合、妻がその後、遺族年金や収入保障保険からの年金をどのように受け取れるかの具体例を見ていくよ。
(具体例は長いので、飛ばしたい方は妻の死亡保障のページへ。)