結婚した時の保険の選び方

記事作成日:2013.10.16


(結婚した時に既に妊娠している場合や子供がいる場合は、次の子育て中の保険の選び方を参照願います。)

今日はライフステージ別の保険の選び方の第2弾、【結婚した時】。
ま、ショウ君にはまだまだ先のことだね。
いえ、僕もう相手はほぼ決まってますから!
そうなの?早いなあ。じゃあその子と結婚した時を想像して考えてくれよ。
まず保険会社のサイトや加入促進サイトなどに書いてある結婚した時におすすめの保険は下記のような感じかな。


「夫婦ともに医療保険へ加入しましょう。新社会人になった時と同様、若いうちは保険料が安いことから終身医療保険がおすすめ。」

「死亡保障も葬式代や身辺整理費用として、夫婦ともに300~500万円程度のものに加入しましょう。掛け捨ての定期保険(定期死亡保険)より貯蓄も兼ねた終身保険(終身死亡保険)がおすすめ。」
新社会人になった時に推奨されている保険とだいたい同じだね。
で、先生のおすすめは?どうせ違うんでしょ?
そうだね。まずこのサイトのいろんなところで書いているように、終身医療保険は加入すべきではない。
【若いうちは料金が安いから】といった言葉に乗らないようにしてほしい。詳しくは加入NG保険コーナーを参照してほしい。
死亡保障は?
死亡保障も必要性は低いと思う。
確かに独身ならもし亡くなっても迷惑をかけるのは親だけ。けど結婚していたら配偶者にも迷惑をかけることになってしまうので、葬儀代程度の準備はあったほうがいいとは思う。
けれど、葬儀代は高いと200万円といった額になってしまうけど、市民葬などを利用すれば50万円以内で収まる。それくらいなら別に保険で用意しなくても貯金で対応できると思う。
なるほど。けど身辺整理費用も考えたら50万円じゃ足らないんじゃ・・・?
いや、この場合であれば身辺整理費用はあまりかからないと思う。
身辺整理費用は子供がいる家族の場合は高額になるケースが多い。例えば夫が亡くなり専業主婦だった妻が働きに出ることになり、子供の世話を実家の親にみてもらうために引っ越すことになった・・・となれば多額のお金が必要になると思う。

けれどこの時期の夫婦であれば、まだ子供はいないし、夫婦ともに働き先もある時期だろうから、身辺整理費用は50万円もあれば十分だと思う。
なるほど、そうなると葬儀代と身辺整理費用を合わせても100万円。
それなら貯金で対応できそうだね。
そうだね。
これはあくまで私の考えだけど、保険を真剣に考えるのは子供が産まれてからでも構わないと思う。保険の見直しや加入はそう何度もできるものじゃない。それであれば結婚した時は最低限の保険に留めておいて、柔軟に路線変更ができるようにしておいたほうがいいと思う。
どうしても死亡保障がほしいという場合は、定期保険に少しだけ加入するとよいと思う。
なるほど。
ということで結婚した時に推奨したい保険は下の通り、新社会人編と同じものになる。
次回は子育て中の保険の選び方を見ていくよ。


ポイント

結婚した時の推奨保険

終身がん保険(夫婦)
  推奨保険・・・がん保険の選び方の結論を参照願います。

定期医療保険(夫婦)
  推奨保険・・・県民共済の入院保障2型(入院日額1万円)

※ 医療保険は帝王切開など異常分娩時の費用も給付されるため、今後子供を希望している場合は特に加入しておくことを推奨します。詳細は医療保険と帝王切開を参照願います。

短期の所得補償保険(自営業者の方のみ)
  推奨保険・・・特設ページに記載の通り、団体加入を推奨。