ソニー生命 学資保険 評価 ※2017年11月値上げ予定

記事更新日:2017.9.9

評価データ

商品名 販売時期 返戻率(戻り率) 配当 総合
評価
Ⅰ型 Ⅱ型 Ⅲ型
学資保険(無配当)
2017年11月2日改定予定
2017年11月2日~ 詳細が分かり次第追記したいと思いますが、
まず間違いなく返戻率は低下すると思いますので、
検討中の方は11月1日までの加入を推奨したいと思います。
学資保険(無配当)
※2016年1月再販売
2016年1月~
2017年11月1日
102.7% 106.9% 110.3%
なし
5年ごと利差配当付学資保険
※2016年1月販売中止
2013年4月~
2015年12月
105.2% 109.1% 110.3%
(※1)

あり
学資保険(無配当) 2014年1月~
2015年5月
105.6% 110.0% 114.1%
なし
5年ごと利差配当付学資保険 ~2013年3月 108.9% 111.8%
あり

※返戻率は下記の契約内容時のものです。
  契約者30歳男性、被保険者0歳のこども、保険料払込期間18年、月払
※1 Ⅱ型で18歳時に受け取る満期学資金を5年確定年金で受け取った場合。
   詳細はソニー生命の学資保険に年金支払特約を付加するとどうなるか?を参照願います。


リンク

パンフレット(PDF) その他
無配当 5年ごと利差配当付き
2016年7月版
2014年11月版
2015年11月版 公式サイト
保険料シミュレーションページ
学資保険評価ランキング
ソニー学資 vs オリックス終身保険


その他データ

出生前加入 選択可能な保険料払込期間
Ⅰ型・Ⅱ型 Ⅲ型 Ⅰ型・Ⅱ型 Ⅲ型
出産予定日の前日から
140日以内であれば可能
出産予定日の前日から
91日以内であれば可能
・10歳まで
・15歳まで
・17歳まで
・18歳まで
・20歳まで
・22歳まで
・10歳まで
・15歳まで
・17歳まで
・18歳まで



プラン別の学資金の受け取り方

プラン名 その年に受け取れる進学学資金または満期学資金が総受取額の何%か?
小6 中3 高3 大1 大2 大3 大4
Ⅰ型 18.75% 18.75% 62.5%
Ⅱ型 100%
Ⅲ型 20% 20% 20% 20% 20%

※Ⅰ型とⅡ型は保険期間18歳満期プラン時のものです。
黒文字は進学学資金。その年の12月に受取可能。
緑文字は満期学資金。保険期間満了時に受取可能。
 (例)子どもが0歳3ヶ月の時に保険期間18年の契約をした場合は、子どもが18歳3ヶ月時に受取可能。



評価コメント

ソニー生命の学資保険には、
5年ごと利差配当付学資保険

学資保険(無配当)
の2種類があります。
両者の違いは名前のとおり配当があるかないかです。しかし前者は2016年に販売中止してしまったため、現在は無配当タイプのみ販売されています。


配当が無い保険はインフレと保険で記載のとおりインフレに弱いため、貯蓄重視の保険
学資保険終身保険個人年金保険など)
は配当がある保険を基本的には私は推奨しています。
ですのでこの学資保険(無配当)は本来は強く推奨できるものではありませんでした。
ところが学資保険評価ランキングのとおり、ほとんどの学資保険が2017年4月に保険料が値上げされ返戻率が大きく低下した中、このソニー生命の保険だけは値上げをしなかったため、押し出される形で返戻率が断トツのトップとなりました。

ここまで返戻率に差があるなら、無配当という弱点を考慮しても、学資保険の中では1番推奨できる保険になったかなと個人的には思います。
計算してみるとこの保険の運用利率(年利)は0.7%程度。アベノミクス以降のインフレ率も平均するとほぼ同程度ですので、このままのインフレが継続したとしても元本はほぼキープできると思います。
仮にそれ以上のインフレ率となってしまっても、学資保険はせいぜい運用期間が15~20年程度ですので、大きく元本割れすることはないと思います。(※)


インフレと保険のとおり、運用期間が長期になればなるほど、インフレに対応できない保険だと大きく元本割れする可能性が高くなります。そのため終身保険個人年金保険で30年以上の長期運用をする場合は、インフレに強い
配当付き」

「積立利率変動型」
を選ぶべきだと思います。


ですので学資保険を検討中の方は、この保険はぜひ見積もりをとってみるとよいと思います。
見積もりは保険料シミュレーションページで可能です。
申込は公式サイト内のフォーム(または電話)保険ショップからになるようです。


推奨プラン

上記の「プラン別の学資金の受け取り方」のとおり、Ⅰ型Ⅱ型Ⅲ型の3つのタイプがあります。
Ⅰ型は中学校入学時、高校入学時、大学入学時。
Ⅱ型は大学入学時のみ。
Ⅲ型は大学入学時と在学中に学資金を受け取れるようになっています。

どれを選ぶかは好み次第ですが、大学入学金重視であればⅠ型かⅡ型を、大学在学時の学費重視であればⅢ型を選択するとよいと思います。


また保険料払込期間は、
10歳まで15歳まで17歳まで18歳までなどがあります。
払込期間を短くすればするほど保険料総額は安くなり返戻率も上昇しますが、保険料払込期間中の1年あたりの保険料は高くなります。

「なるべく早く保険料を支払いは終えてしまいたい」
という方は、10歳までや15歳までを選択するとよいと思います。しかし保険料の支払いができなくなってしまい、最悪解約することになると元本割れする可能性もありますので、無理のないプランにすることを何より推奨したいと思います。