日本生命 総合医療保険 評価

記事作成日:2018.6.5

評価データ

保険期間 加入時の審査タイプ 保険料の安さ 評価 リンク
定期 or 終身
告知型
医療保険評価ランキング
公式サイト

※一般的に既往症がない方(過去に大きな病気をされておらず持病の薬の常用などもない方)のみ加入できるタイプです。



評価コメント

総合医療保険
について、公式サイトに記載のある参考プランをもとに詳しくみていきます。



参考プラン1
タイプ:有期タイプ
被保険者:30歳男性
保険期間15年
疾病入院給付金・災害入院給付金:日額1万円62日型
入院療養給付金(入院日数にかかわらず受け取れる給付金):5万円
手術給付金:5~20万円
放射線治療給付金:10万円
月払保険料:3,630円


参考プラン2
タイプ:終身タイプ
被保険者:30歳男性
保険期間終身(一生涯)
疾病入院給付金・災害入院給付金:日額1万円62日型
入院療養給付金:5万円
手術給付金:5~20万円
放射線治療給付金:10万円
月払保険料:16,520円



参考プラン1は有期タイプ(保険間に限りがるタイプ)です。
定期医療保険とも呼ばれる保険です。
30歳男性が月払保険料3,630円を15年間払っていきます。そしてその15年の間にケガが病気で入院したり手術を受けた場合、上記のとおりの給付金を受け取れます。
なお入院給付金は62日型につき、日額1万円を最高で62日分(62万円)受け取れます。63日以上入院してもそれ以上は受け取れません。

貯蓄性のない掛け捨ての保険のため、無事に保険期間を過ごし満期
(今回は45歳)
を迎えた場合は特に何も受け取れません。満期を迎えたら自動更新されると同時に保険料も値上げ
(今回の場合は3,630円から6,370円に値上げ)
されます。


参考プラン2は、30歳男性が月払保険料16,520円を終身(一生涯)払っていくプランです。いわゆる終身医療保険です。いつ入院したり手術を受けた場合でも、上記の有期タイプと同様の給付金を受け取れます。こちらも貯蓄性はなく掛け捨てです。


駆け足で説明してきましたが概要はこんなところです。
結論としては、個人的にはこの保険はおすすめできません。

参考プラン1がおすすめできない理由は、医療保険評価ランキング上位の定期医療保険
(都道府県民共済やコープ共済)の保障内容と比較すると、やはり保障内容やコストパフォーマンスが劣るためです。比較すれば一目瞭然です。そのため評価をにしました。

参考プラン2がおすすめできない理由は終身医療保険だからです。終身医療保険は老後に要介護状態になってしまった時のことを心配し加入される方がほとんどだと思います。
しかし老後は様々なリスクがあります。



長期間入院して多額の入院費用がかかるかもしれない。

長生きにより多額の生活費がかかるかもしれない。(=長生きリスク)

介護が必要になってしまい多額の介護費用がかかるかもしれない。



このような様々な老後のリスクに柔軟に対応できるのはお金(貯蓄)です。
保険ではありません

ですので私の持論ですが、終身医療保険や終身介護保険に加入して毎月保険料を払っていき、老後の医療費や介護費に備えようとするくらいなら、その分の保険料を老後のための貯蓄に充てるほうがよいと思います。

具体的な貯蓄手段は、60歳未満の方でしたらiDeCo、60歳以上の方でしたらつみたてNISA個人年金保険がおすすめです。詳しくは下記の参考リンクを読んでもらえたらと思います。


◆参考リンク

iDeCo(個人型確定拠出年金)
つみたてNISA
個人年金保険