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メディフィットEX おくすりの保険 評価

記事作成日:2019.6.13

このページの内容



評価データ

商品名 メディフィットEX
評価
リンク 公式サイト



どんな保険か?

メディフィットEX おくすりの保険
は、
被保険者が所定の薬剤治療を受けた時に給付金を受け取れる保険です。
2019年5月に新発売されました。
まずはどんな保険か、下記の参考プランをもとに詳しく見ていきます。



参考プラン
被保険者:30歳男性Aさん
保険期間・保険料払込期間:終身
抗がん剤治療給付金:5万円
特定薬剤治療給付金:2.5万円
保険契約の型:Ⅰ型
給付限度の型:60回型
先進医療特約:あり
3大疾病保険料払込免除特約:あり
月払保険料1,909円



これはAさんが30歳で加入し月払保険料1,909円を終身(一生涯)払っていくプランです。保険期間も終身ですので、途中で保障が途切れることも保険料が上がることもありません。



抗がん剤治療給付金
抗がん剤治療を受けた時に受け取れます。給付金は治療を受けた月ごとに受け取れます。今回は給付金額5万円ですので、5ヶ月間治療を受けた場合は

5万円×5ヶ月=25万円

です。抗がん剤治療給付金は給付回数無制限です。ホルモン剤も対象。上皮内ガンも対象です。
ただし対象になる抗がん剤は
公的医療保険(健康保険)の対象となる薬剤のみ
です。
契約のしおり31ページより

抗がん剤の中には厚生労働省未承認のものがあります。それらを治療に使用した場合は健康保険が使えないため自由診療で全額自己負担となります。より自己負担額が大きくなりやすい自由診療時に給付金を受け取れないのは大きな弱点だと思います。



特定薬剤治療給付金
特定の疾病で薬剤治療を受けた時に受け取れます。
特定の疾病は以下のとおりです。


Ⅰ型
⇒ 三大疾病
(がん、心疾患、脳血管疾患)

Ⅱ型
⇒ 三大疾病+その他6疾病
(動脈・静脈疾患、腎疾患、肝疾患、膵疾患、糖尿病、脂質異常症)


今回の参考プランはⅠ型でしたので、三大疾病で薬剤治療を受けた時、月額2.5万円を受け取れます。抗がん剤治療を受けた時は、この給付金と上記の抗がん剤治療給付金の両方を受け取れます。

特定薬剤治療給付金は抗がん剤治療給付金と異なり給付回数に制限があります。今回は
「給付限度の型:60回型
でしたので、最高60回(60ヶ月分=5年分)です。



先進医療特約
先進医療を受けた時に受け取れます。技術料+一時金5万円を受け取れるため、例えば技術料100万円の先進医療を受けた場合は105万円を受け取れます。給付額は通算2,000万円限度です。



3大疾病保険料払込免除特約
三大疾病で所定の状態となってしまった時、以後の保険料の払込が免除になります。がんは診断時点。心筋梗塞と脳卒中は治療のための手術を受けた時などに免除になります。がんは上皮内ガンも対象です。他社の同様の特約は対象外となっているケースが多いですので、この点は強みだと思います。



チューリッヒ生命と比較すると劣勢

メディフィットEX おくすりの保険
は、
3大疾病や9大疾病に備えられるとアピールされていますが、抗がん剤治療給付金が圧倒的に厚い保障になっていることから、事実上は
抗がん剤治療専用保険
に近い保険だと思います。

このコンセプト自体はよいと思います。
(上から目線ですいません・・・)
なぜなら、ガンの治療で1番治療費が高くなってしまうのは抗がん剤治療を長期間に渡って受けた時だからです。


しかし似たようなコンセプトの保険があります。
チューリッヒ生命の3大疾病保険プレミアムDX
です。
こちらも抗がん剤治療と放射線治療に特化している保険です。治療を受けた月ごとに給付金を受け取れる点などはとてもよく似ています。


ではこの2つを比較してみます。下の表が比較表です。


商品名 メディフィットEX チューリッヒ生命
3大疾病保険プレミアムDX
プラン 抗がん剤治療給付金:5万円
特定薬剤治療給付金:2.5万円
保険契約の型:Ⅰ型
給付限度の型:60回型
先進医療特約:あり
払込免除特約:あり
基本給付月額:10万円
先進医療特約:あり
払込免除特約:あり
被保険者 30歳男性
保険期間・保険料払込期間 終身
月払保険料 1,909円 1,024円
厚生労働省承認済
抗がん剤治療を受けた時

月額7.5万円を受け取れる。
支払回数は無制限。
ただし61回目からは
月額5万円になる。

月額10万円を受け取れる。
支払回数は無制限。
厚生労働省承認
抗がん剤治療を受けた時

受け取れない。

月額20万円を通算12回まで
受け取れる。
放射線治療を受けた時
受け取れない。

月額10万円を受け取れる。
支払回数は無制限。
心疾患脳血管疾患
で薬剤治療を受けた時

月額2.5万円を最高60回
受け取れる。

受け取れない。
先進医療を受けた時
技術料+5万円を受取可。
3大疾病以外も対象。

技術料+15万円を受取可。
対象は3大疾病のみ。
保険料払込免除の条件
ガンは上皮内ガン診断も対象。
心筋梗塞、脳卒中は所定の
手術を受けた時など。

ガンは悪性新生物診断のみ対象。
心筋梗塞、脳卒中は入院した時。


各項目の評価矢印はあくまで私の独断によるものですが、全体的にみて
チューリッヒ生命が有利
ではないでしょうか?
放射線治療や自由診療の保障もあるためガンの治療に強いのは明らかですし、何より保険料が倍近く違いますから。



評価コメント

以上のとおりチューリッヒ生命と比較すると劣勢であることから、個人的にはおすすめできません。
もっとも、メディフィットEXが悪いというよりもチューリッヒ生命のコスパが良すぎるというのが大きいと思いますので、評価はとしました。
ただ抗がん剤治療に特化した保険なのであれば、厚生労働省承認の抗がん剤治療を受けた時でも給付対象にしてほしかったとは思います。

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