メットライフ生命 外貨建て一時払い終身保険 評価

記事作成日:2018.5.15


商品名 販売金融機関 リンク 評価
ビーエルスマイルⅡ 三井住友銀行 公式サイト
ビーエルガーデンⅡ
サジタリウス みずほ銀行みずほ信託銀行
アリエスⅡ
ディアマイファミリーⅡ 三菱UFJ銀行三菱UFJ信託銀行
ビーウィズユープラス 上位以外の銀行等
サニーガーデンEX メットライフ生命対面販売時


評価コメント

上の表のとおり販売場所によって商品名が異なりますが、いずれも実質的にはほぼ同じ保険です。
すべて外貨建て一時払い終身保険ですが、更に細かく分けると


外貨建て一時払い変額終身保険

外貨建て一時払い定額終身保険


の2つのプランに分けられます。

ビーウィズユープラスのように、同じ商品名で2つのプランを自由に選べるようになっているものもあれば、サジタリウスのように変額プランしか選べない商品、アリエスⅡのように定額プランしか選べないものもあります。


結論としてはどちらもおすすめできません。
まずどちらも非常に難しい保険です。多くの専門用語を理解している方でないと理解するのは難しいと思います。そしてこの保険に限ったことではありませんが、
自分が理解していない保険は絶対に加入しない方がいいと思います。

この保険は多くの銀行で販売されていることから、高額な退職金を受け取った定年退職者をターゲットにしていると思われます。
しかし退職金を運用して増やしたいという目的であれば、この難しい保険に加入するくらいなら、自分でネット証券会社などで外国債を購入して運用したりNISAなどに挑戦するほうが個人的にはおすすめです。この保険は言ってしまえば、保険会社が加入者から受け取った保険料から自分達の利益などを差し引き、残りで外国債や投資信託を代行購入して運用していくという商品ですが、代行ならではの手数料や制約がやはり重いからです。

外貨建て一時払い変額終身保険がおすすめできない理由は変額保険のコーナーでも詳しく記載していますので、よかったら読んでもらえたらと思います。


一時払い終身保険はこちらのページの解説のとおり、相続対策にも利用できる保険です。ですので相続対策目的であれば、この保険も人によっては検討価値があると思います。けれど個人的には、相続対策で一時払い終身保険を利用するなら為替リスクのないこちらのページに記載の円建の保険で十分だと思います。
それに相続対策は誰でも必要ではありません。むしろ必要なのはごく一部の高額な資産がある方などだけです。

銀行員の勧めに乗って安易に加入しないよう注意してください。