【サイト内検索】

アフラック
終身医療保険EVER(エバー)各種
健康応援医療保険 評価

記事更新日:2018.10.1

アフラックの医療保険一覧

商品名 評価 保険期間 審査タイプ
健康応援医療保険 終身 告知型
ちゃんと応える医療保険
EVER
終身
ちゃんと応える医療保険
Lady's EVER
終身
ちゃんと応える医療保険
やさしいEVER
終身 引受基準緩和型

※既往症がある方(過去に大きな病気をされていたり持病で薬を常用している方)でも加入しやすいタイプです。


リンク
医療保険評価ランキング
公式サイト


評価コメント

EVER(エバー)は私が営業マン時代に研修を受けたこともある保険なので、懐かしいといえば懐かしい・・・。
ですが、残念ながら全く推奨できない保険です。

通常タイプに加え、女性向けタイプのレディースEVER、既往症がある方でも加入できるタイプのやさしいEVERがありますが、EVER(いつも)という名前のとおり3つとも
「保険料は変わらず、保障は一生涯続く」
という終身医療保険に分類できる保険です。

2018年10月には、
「健康年齢が実年齢未満なら健康還付金をお支払いする」
という健康応援医療保険が新発売されましたが、還付率は7~8%程度と低い上、60歳までしか還付されません。それに何より、こちらも終身医療保険に分類できる保険です。


加入NG保険のコーナーで詳しくは記載していますが、終身医療保険は


・元を取ることがほぼ不可能
インフレに弱い


など、様々なデメリットがあるためおすすめできません。
老後は様々なリスクがあります。



長期間入院して多額の入院費用がかかるかもしれない。

長生きにより多額の生活費がかかるかもしれない。(=長生きリスク)

介護が必要になってしまい多額の介護費用がかかるかもしれない。



このような様々な老後のリスクに柔軟に対応できるのはお金(貯蓄)です。
保険ではありません

ですので私の持論ですが、終身医療保険や介護保険に加入して毎月保険料を払っていき、老後の医療費や介護費に備えようとするくらいなら、その分の保険料を老後のための貯蓄に充てるほうがよいと思います。

具体的な貯蓄手段は、60歳未満の方でしたらiDeCo、60歳以上の方でしたらつみたてNISA個人年金保険がおすすめです。詳しくは下記の参考リンクを読んでもらえたらと思います。


◆参考リンク

iDeCo(個人型確定拠出年金)
つみたてNISA
個人年金保険



なお、医療保険は加入するのであれば、若い年代(定年退職する頃まで)だけをカバーする定期医療保険を推奨します。詳細はこちら

直近の更新履歴

2021年
4/19
iDeCoの管理人の運用成績レポートを更新。
1/3
iDeCoの管理人の運用成績レポートを更新。


管理人作成の他のサイト

格安SIM(MVNO)デビューガイド
大手3社(docomo、au、ソフトバンク)から格安SIMに乗り換える方法などを紹介しています。
スマホ代を節約したい方はぜひアクセスしてみて下さい。

Paloalto PCNSE 学習備忘録
このページのトップへ戻る▲