一時払い終身保険 評価ランキング 2017年12月版

記事更新日:2017.12.18

※解説は本ページの下のほうにあります。

商品名(会社名) 保険料
の安さ
契約可能年齢 加入しやすさ 配当 総合
評価
一時払終身共済(平28.10)
(JA共済)
0~90歳
以下の①②に該当しな
ければ加入可能
①入院や手術の予定がある
②病気やケガで静養中

あり
(割戻金)
エブリバディ10
(明治安田生命)
20~80歳
職業の告知のみで加入可能

あり
終身保険パイオニアE
(明治安田生命)
※一時払いの取扱いは停止中
50~80歳
一般的な告知が必要

あり
ニッセイ一時払終身保険
(日本生命)
3~90歳
一般的な告知が必要

あり
終身保険(一時払)
(住友生命)
15~80歳
一般的な告知が必要

あり
一時払終身保険
(フコク生命)
※販売停止した模様
ゆとりと安心
(朝日生命)
※販売停止した模様
グランロードV
(第一生命)
※販売停止した模様
一時払終身保険ライフ・ギフト
(大同生命)
※販売停止した模様


一時払い終身保険は、かつては資産運用にも使用できた保険でした。
例えば1,000万円を払って加入し、10年後に解約して解約返戻金を1,100万円受け取ることで
100万円の利益を得る
・・・なんてことが可能だったのです。

しかし近年の金利低下を受けて、一時払い終身保険の実質的な運用利率はほぼ0%となってしまったため、この保険で資産運用をすることもほぼできなくなりました。
けれどまだこの保険は相続対策としては利用価値があります


・特定の人に遺産を渡すことができる
・死亡保険金は一定額まで相続税が非課税となる


といったことが可能だからです。
恐らくそのような目的でこのページをご覧になられている方が多いかと思います。


私のおすすめはJA共済か明治安田生命です。
JA共済の「一時払い終身共済」は保険料重視の方に向いています。
例えば

「被保険者:60歳男性 死亡保険金:500万円」

というプランの場合、一時払い保険料は約477万円です。
これは現在発売中の一時払い終身保険(円建て・定額)の中では私が知る限り最安です。
また90歳まで加入できるため、81~90歳の方には有力な候補になると思います。

明治安田生命の「エブリバディ10」
は非常に加入しやすい点が強みです。
職業の告知だけで加入できるため、極端な話、これから入院をする予定がある方などであっても加入できます。
ただし年齢を問わず、死亡保険金500万円プランに加入するには一時払い保険料も500万円払わなければいけません。加入から10年が経過すると死亡保険金が増額するというメリットがありますが、初期コストが高い点はデメリットだと思います。

基本的にはJA共済を優先し、入院予定があるなどでJA共済に加入できない場合は明治安田生命を検討されるとよいと思います。