終身保険で老後資金を積立貯金する方法1

記事作成日:2014.11.13

終身保険は契約内容次第では個人年金保険の代わりになる

今日は
「終身保険で老後資金を積立貯金する方法」
を見ていくよ。
ういす。積立貯金っていうと、
「毎月5,000円ずつ」
とか
「毎年10万円ずつ」
といった感じかな?
そうだね。ショウ君もそういった貯金をしたことある?
うん。前に好きなおもちゃを買うために、毎月のお小遣いから500円ずつ積み立て貯金していたなあ。
で、うまく貯まった?
いや、なんか途中からグダグダになっちゃって、結局あきらめたんだっけなあ。積み立て貯金って難しいよね!
そうだね。私も子どもの頃、貯金箱を買った記憶なら何度かあるけど、貯まった記憶は1度もない (乂・д・´)キッパリ!
だよね。貯金箱いっぱいまで貯めた友達がいるけど、神だなと思ったもん。
その友達は大物になるかもねえ。仲良くしておいたほうがいいよ。

さてだいぶ話が遠回りしてしまってけど、貯蓄型保険というのはその難しい積み立て貯金が成功しやすくなる。それが大きなメリットだと思う。
なぜなら自分の意思にかかわらず、保険会社が強制的に保険料を引き落とそうとしてくるからだ。
あー確かに。払わざるをえないという環境になっちゃうもんね。
てか終身保険は学資保険の代用にもなるし、色々できるんだね。
そうだね。
老後資金を積立貯金する保険というと、代表的なものとして個人年金保険があるけど、終身保険も契約内容次第では個人年金保険のように積立貯金をすることができるんだ。
ただ誰でもこの方法が向いているわけではない。それをまずは見ていくよ。


終身保険で老後資金を積立貯金するのが向いている人は?

まず結論から言ってしまうと、終身保険で老後資金を積立貯金するのが向いているのは下記の4つをすべて満たす人だ。

① 安定した収入がある。
② 老後の生活費が不足する見込み。
③ 住宅ローンなどの借金がない。今後ローンを組む予定もない。
④ 既往症がない。(過去に大きな病気をしたことがなく、常用している薬などもない。)

詳しく詳しく。
まず①。
終身保険は保険料が高額な上、保険料の払込期間中に途中解約をすると元本割れしやすいというデメリットがある。従って、安定した収入がない方には申し訳ないけど推奨できない。
なるほど。
続いて②。
当然といえば当然だけど、老後に十分な年金を受け取れる見込みの方であれば、わざわざ保険に加入して貯金をしなくても問題ないはず。老後の生活費が不足しそうかどうか、まずは下記のリンク先を参照して確認してもらえたらと思う。


◆参考リンク

選び方(ライフステージ別) > 老後の貯蓄方法と保険選び

なるほど。
続いて③。
ローン繰り上げ返済 vs 貯蓄型保険
で詳しくは記載しているとおり、ローンが残っているうちは老後資金を積立貯金するような保険には加入せず、なるべく掛け捨ての安価な保険だけに加入し、なるべくローンの繰り上げ返済に資金を回すことを推奨している。ローンを前倒しで返済することが、結局のところ1番の積立貯金になる。
なので、これからローンを組む予定の方や現在組んでいる方は、このような保険は控えたほうがよいと思う。
あーそんな話あった気がするなあ。
最後に④。
後ほど詳しく触れるけど、この目的で加入する場合は低解約返戻金型終身保険低解約返戻金型の積立利率変動型終身保険を推奨している。
けれどこれらの保険は既往症のある方
(過去に大きな病気をしたり、血圧の薬などを常用している方)
は加入することができない。

既往症のある方の場合は個人年金保険を推奨したい。個人年金保険は終身保険と比較して一般的に加入条件が緩く、既往症がある方でも現在入院中だったりしない限りは加入できるケースがほとんどだ。
なるほど。
なお補足だけど、このコーナーで紹介するのは、

終身保険で老後資金を積立貯金する方法

だ。
現在すでに手元に多額の余裕資金があり、その資金を運用して増やしたいという場合は、積立貯金に少しずつ資金を充てていくよりも、ドカンと一気に資金を充てる運用方法のほうが効率がいい。
それについては別コーナーの

・多額の余裕資金を保険で資産運用したい。(作成中です。すいません。)

を参照してほしい。
なるほど。
では具体的に、終身保険を利用するとどんなふうに老後資金を積立貯金できるのか、次のページで見ていくよ。