医療保険とは?種類は?

記事更新日:2018.7.5

医療保険とは?

医療保険
は、ケガや病気で入院をしたり手術を受けた時などに給付金を受け取れる保険です。入院保険と呼ばれることもあります。
続いて種類を見ていきます。


保険期間は定期型と終身型の2種類

保険期間 保険料 概要
終身医療保険 終身型 上がらない 終身=一生涯
「保障が一生涯続き保険料も上がらない入院保険」
とよくCMでやっているのがこの保険。

下記の専用コーナーで取り上げているように、デメリットが多いため加入はおすすめできません。

コラム > 加入NG保険 > 終身医療保険
定期医療保険 定期型 更新の度に
上がっていく
定期とは間がまっているという意味。
5年間、10年間、60歳まで、というように保険期間が定まっている。10年間の商品が多く、10年毎に自動更新を繰り返すことで80歳くらいまで保障を継続できるものが多い。


加入時の審査タイプも大きく分けて2種類

審査タイプ 概要
告知型 告知型は、一般的に大きな病気をされたことがなく持病の薬の常用などもない方が加入できるタイプ。
申込時には下記のような細かな質問をされます。

<例>
・過去5年以内に病気やケガで入院したことがあるか?
・過去2年以内の健康診断や人間ドックで異常を指摘されていないか?

これらに対し正直に回答した告知書を保険会社に提出し、保険会社がその内容を審査して申込を引き受けるか否か判断します。
少しでも異常を指摘されていると必ず加入拒否されるわけではありませんが、審査が厳しめであることはたしかです。その分、保障内容のわりに保険料は安いです。
引受基準緩和型

無選択型
持病がある方でも加入できる保険
とよくCMでやっているのがこの2つのタイプ。

引受基準緩和型は、申込をける際の審査基準が告知型よりも緩和されているタイプ。告知型と同様に告知書を保険会社に提出する必要がありますが、質問数が少ない上に質問内容も緩いです。

<例>現在入院中または入院の予定があるか?

そのため告知型よりも加入しやすいですが、その分、保障内容のわりに保険料は高いです。なお、限定告知型とも呼ばれます。


無選択型は、そもそも審査自体を行わないため誰でも加入できるタイプ。誰でも加入できる分、引受基準緩和型よりも保険料は更に高いです。

この2つのタイプは保険料が割高な点もネックですが、わかりづらい制約
(例:加入から2年以内は入院給付金が半額・・・など)
なども多いため、個人的には加入はおすすめできません。

コラム > 加入NG保険 > 引受基準緩和型・無選択型の医療保険


女性保険(女性医療保険)について

性別制限 概要
通常型 なし すべての病気やケガを保障。
女性保険 女性専用 すべての病気やケガを保障するのは通常型と変わらないが、女性特有の病気
乳がん、子宮がんなど)
の治療時の保障が厚くなっています。例えば、他の病気なら入院日額1万円のところを、女性特有の病気で入院した時は2万円受け取れるようになっていたりします。その分、保険料は割高になっていることが多いです。

しかし女性特有のがんに対する保障も、結局のところ女性医療保険よりガン保険のほうが優れているため、がん保険への加入をおすすめしたいと思います。女性保険は保険料ばかり割高で個人的には加入価値が見出せません。


医療保険のタイプは大きく分けて6種類

種類名称 保険期間 加入時の審査タイプ 性別制限 評価
定期医療保険
定期

告知型
なし
女性保険(定期タイプ)
定期

告知型

女性専用
終身医療保険
終身

告知型
なし
女性保険(終身タイプ)
終身

告知型

女性専用
引受基準緩和型・無選択型
医療保険
(定期タイプ)

定期

引受基準緩和型 or 無選択型
なし
引受基準緩和型・無選択型
医療保険
(終身タイプ)

終身

引受基準緩和型 or 無選択型
なし

上記の通り医療保険のタイプは大きく6種類に分けることができますが、個人的には加入を検討してよいのは1番上の定期医療保険だけと思っています。
それでも最高評価をつけていないのは、次ページ以降で後述している通り、医療保険はどれだけ良質な保険であってもそれほど加入価値が高くないからです。