乳がん対策4 年代別の推奨検査とまとめ

記事作成日:2016.7.17

若い方は超音波。40~50代はマンモと超音波の併用を推奨。

ここまで見てきたとおり、マンモグラフィと超音波検査を併用すると早期乳がんの検出率が上昇するけれど、この2つの検査は適性年代が異なるので、
「全年代が両方を受けるのがベストか?」
というと、ベストではないと思う。私が調べた限りでは下記のようにするのが良さそうだった。


推奨検診内容 費用 検査時間
20~30代 毎年、超音波検査(エコー検査)を受診する。

※超音波は妊娠中でも受診可。マンモグラフィは不可。
4,000円
程度
10~15分
程度
40~50代 超音波検査は毎年受診する。
マンモグラフィは一度受診してみて、相性がよければ
その後も毎年~隔年で受診。相性が悪い場合
(乳腺が高密度で全体が白色になってしまう場合など)
は超音波のみにする。
4~9,000円 併用時で
20~30分
程度
60代~ マンモグラフィを毎年受診する。 5,000円
程度
10分程度


なるほど。
けど検診の一覧の中に超音波検査が入っていることはまだ少ないんだったよね?そしたらどこで受ければいいの?
自治体の検診であっても、健康保険組合の検診であっても、オプションで超音波検査を選択できる場合は選択すればよいと思うけど、選択できない場合は最寄りの婦人科やピンクリボンのサイト内の全国の検査施設一覧に連絡して、超音波検査を受けたい旨を伝えれば案内してもらえると思う。

なお、私の母の話だとマンモグラフィは病院によって検査時の痛みが全然違うらしいので、マンモグラフィを受ける際は口コミサイトなどで評判のよい病院を探してみるほうがよいかもしれない。
では長くなってしまったけど今回のまとめを。


乳がん対策編のまとめ

ここまで見てきた内容をまとめると下記のとおり。

・乳がんは予防が難しいため罹患者が急上昇中だけど、治りやすいし早期発見も可能ながん。

・乳がんの発症にはエストロゲンという女性ホルモンが大きく関わっているため、米国産牛肉をなるべく控えエストロゲンを外部から摂取しないことや、イソフラボンを適度に摂取しエストロゲンの活動を抑えることが予防になる。

・早期発見には下記が有効。
 【20~30代】超音波検査(エコー検査)
 【40~50代】マンモグラフィと超音波検査の併用
 【60代~】マンモグラフィ

なるほど。
乳がん対策編はここまで。ここまで読んでくれてありがとう。
お疲れ様でした~


最後に

長かった「がんの予防と早期発見のコーナー」も、この乳がん編で最後になります。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
ブログでも書いていましたが、本当にこのコーナーは今までで1番願いを込めて作成しました。
このコーナーを読んでくれたことで、1人でも多くの方が手遅れにならずに済むことを、そして1人でも多くの方がガン保険を使わずに済むことを願っています。